架空で書くぅ -99ページ目

<卵巣境界性腫瘍闘病記録>まとめ

今回の検査で一応術後の経過観察は終わりました。


   術後5年。やっと解放されました。


経過記事をあまりUPしていなかったのは検査内容(問診とエコー検査)も

変わらず、特にこれといった問題もなかった為…。

最初の数年は3か月おきと検査が頻繁にあったため日常生活でもそれなりに

気にしてはいましたが、年が経つごとに半年おきになり、うっかりすると検査の

日を忘れてしまいそうなくらい日々何事もなく過ごしてきました。

最終検査では一応もう一度MRI検査と血液検査を受けました。

 

「とりあえず問題はないでしょう!」ということで後は年一回の健康診断等を

きちんと受けてくださいということでした。 (*^^*)ノ



で、今回これを書いた理由は、もちろん終わったというけじめもありますが、

これから産婦人科系の病気と戦おうとしている人達に心の事を伝えたかった

から。


酷な事を言うようですが、手術そのものよりもその後のメンタル面で辛い思いを

する人がほどんどだと思います。

手術~退院の本文の中でも触れましたが、「子供は授かりもの。不妊治療を

してまでも子供がほしいとは思わない。」そんな風に思っていた私でも術後

1年くらいはホント辛かった。

兄弟や友達の妊娠・出産はうれしいと思う反面、自分だけ別空間にいるよう

寂しさもあり、女としての劣等感みたいなものを感じたり…。

あとその当時、芸能人の妊娠・出産ラッシュだったため、ニュースでそれらの

話題が取り上げられるたびに「その手の話題はもういいよ!聞きたくないよ!」

と思ったり、手術前に想像していた以上にメンタル面で弱ってた。


友達の前では「月一度の煩わしさから解放されて楽になった~!」とか何も

状況を知らない久しぶりに会った友達に「子供は?」と聞かれて、「手術した

からできないの~!」なんて笑いながら答えていたけれど、やっぱり心の

どこかで子供がほしかったという気持ちはずっと消えなかったかな…。

何も考えていなかった私でさえこれだから、強くx2子供を望んでいた人に

とっては地獄だと思う。


でもね、それも含めて運命なんだと受け入れるしかないんだよね。何か理由が

あって自分の所には子供はこなかった。そう思うことにした。


ほとんどの病気って怠惰でなるわけじゃないでしょ?普段健康にものすごく

気を付けている人でもなる時はなる。

それに女性特有の病気の場合、多くは元々女性ホルモンのバランスが

悪かったり、発育不全であったり例え治療を受けていたとしても何も問題の

ない健康体の人とは違う。


だからといってそんな体で生まれてきた事を恨む必要性もない。

それが私だから。それを含めて私だから。


ただ、この苦しみは経験した人にしかわからないと思う。わからなくて当然

だよね。私だって他の病気と戦っている人達の本当の苦しみはわからない

もの。


でも女性として必要なもの、大切なものをなくす悲しみや苦しみは経験者

だからわかるよ!だから言いたい…。


       いくら自分で自分を責めても、


     いくらまわりに心ない事を言われても、


         あなたはあなただから。


         それを含めて貴女だから。





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