リクナビ「内定辞退率」予測データ流出から考える情報共有社会
私、都市伝説などが大好きでよくそれらに関する動画などを
みているのですが、その中でよく出てくるワードのひとつが
AIの発展とそれに伴う情報の共有化。
しかし、私はこの情報の共有化関しては以前からかなり懸念を
持っています。
なぜならば、情報を共有するということは個人のプライバシーの
保護はほぼ皆無になくなることを意味し、また個性が必ずしも
正当に認められるとは限らず、他と異なる特異な意見や主張は
排除される可能性も高くなる。
少なくとも現在のAIによる情報収集及び情報提供はいままでの
傾向を当てはめ数値化し割り出しものにすぎない。
例え今後さらにAI技術が発展しAI自身が考え答え導き出すように
なったとしても、100人いれば100通りの考えがある複雑な人間の
心理まで分析し正しい答えを導きだすことはかなり難しいのでは
ないかと思っています。
そして、こういった情報共有の先駆けのような出来事が今回の
数値化されたデーターを企業が購入し判断材料の一部として
利用した【リクナビの内定辞退率予測データ流出】
と言えるのではないでしょうか?
一応今回企業側は採用の合否にこれらのデーターは活用していない
ということになってはいますが真実は直接携わった企業の人間しか
わからない事ですし、本当に合否には無関係だったとしても少なくとも
そのデーターが人格判断基準になっていた事は事実。
最終的には複数のデーターで総合的に判断されるにしても、
数字による平均的な行動傾向を参考にし
人材確保の為の企業による指導が行われた
事実 は恐ろしいです。
今回の事はただの個人情報流出という問題点だけで捉えては
いけない出来事だと思います。
もしもこ今後のAI社会において、自分達の生活に当たり前の
ようにデーター判断が活用される未来を想像し、
その結果どのような事が起きるのかをひとりひとりが
考えるべき時なのではないかと