遅ればせながら3.11の節目に思ったことを書きます。
3.11 東日本大震災 10年の節目でTVやネットで
ふたたびあの時のことを目にする機会にふれて
その中であるネット画像に対する
『ご家族のご遺体見つかってよかったですね。
ホッとしたでしょう。』
というコメントに対する被災者遺族さんからの返信。
『ホッとなんかしていないです。』
このたった一言の言葉が強烈に私の心に突き刺さりました。
そうですよね。何もわからない不安と悲しみの感情を抱えて
いた日々とはまた違う意味であらためて家族の死と向き合う
スタート地点でしかない。
ホッとする気持ちと同時にそれとは別の感情が湧きあがって
くるのは当然ですし、その感情は実際に経験した人達にしか
分かり得ない事。
だから部外者の私達が安易に「よかったですね。」と言うことが
本当に正しいのかどうかはわからなくなりました。
ただ思うことは、3・11で命を奪われた被災者の方達が安らかな
眠りにつき、ご遺族方々や被災者されたすべての方の日々の
生活の中に少しでもたくさんの笑顔があふれる事を心から心から
願っています。