人の話しを聴くことの大切さ | 日本社会復帰大学 バーチャルお姉さん夏子

日本社会復帰大学 バーチャルお姉さん夏子

社会人の年齢ではあるけれど働いていない、高校を卒業したけれど、その後に何をしたらいいか分からない、
そんなみなさまは「日本社会復帰大学」または「大学生スマートパスポート」で半年間、週に1回1科目(90分)
の授業から、通信制の大学で一緒に学んでみませんか?

最近デール・カーネギー に興味を持ち、図書館にあった


「デール・カーネギーに学ぶ聞き方入門」を読みました。


デール・カーネギーに学ぶ聞き方入門―人生が好転する7つのスキル/田中 真澄

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聴くことはあらゆるコミュニケーション技術の中で特に


大切なことである。感動的な雄弁さよりも重要である。


(中略)実際によく聴いている人がいかに少ないか驚く


べきであるが、成功をおさめるリーダーの多くはとりも


直さず聴くことの価値を学んだ人たちである


これは、人間関係一番大事なことであるのに、普段の生活


で忘れがちであるなあ、とつくづく思いました。


真剣に自分の話しを聴いてくれる人であり、


嫌だな、と思ってしまうのは、自分の意見だけを言い、


人の話しは聴かない人、途中で話しをさえぎってしまう人、


であることは子供のときから、(子供はなおさらダイレクトに


感じていたにもかかわらず、自分自身をふりかえると、とても


人の話しを聴くことに心を砕いてきた、とは思えません。


ただ、私は小さな頃は、口の動きも行動も人より遅かったため、


物理的に嫌でも人の話しを聴いていることが多くなり、


黙って聴いていると、意外に人のことがよく理解できました。


しかし、成長するにつれ、「このままでは自分の意見が


いえないうちに物事がすすんでしまう」と、焦りにも似た気持ち


で話しているうち、自然に自分でも意外なほど口が饒舌に


動くようになってしまい(笑)(おばさん化現象ともいえます・・・)


「まずは先に相手を理解しよう」、と相手の話しを聴く姿勢に、


いつの間にか欠けていたように思います


どんなに意見が合わずとも、「まず先に相手を理解しよう」と


思えると、相手のためだけでなく、


自分の気持ちが楽になり、いらぬ不満や、あらぬ行き違い


が少なくなり、余分なストレスが減っていくことを、ここ何日か


身内で実践し、実際にその効果を感じました。


もちろん「自分の言い分」も大事ですが、それと同じくらい


「相手の言い分」を理解し、尊重して聴く気持ちは、


また一段自分が成長し、今まで「だめだ」、と思っていた人


とも良好な関係が築けるかもしれません。


そして、「日本社会復帰大学 」「大学生スマートパスポートで、


様々な人と知り合い、自分の成長につなげてみませんか音譜


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