利用前に確認を!バーチャルオフィスのデメリット
インターネットの普及を受け、バーチャルオフィスの知名度は以前よりも大きく上がっています。数あるメリットが注目されて利用者も増えていますが、同時にデメリットがあることも覚えておく必要があります。
- ほかの企業との住所が重複する
バーチャルオフィスを利用するうえで特に不便なポイントは、ほかの企業との住所が重複することです。利用者はオフィス側から貸し出された住所を使用できるものの、その住所を使用するのはこちら側だけとは限りません。そのため、取引先が混乱してしまうケースもあります。
混乱を避けるためには、バーチャルオフィスを使用していることを取引先にあらかじめ説明しておくことがベストです。
- まわりからの信用が得にくい
バーチャルオフィスは正規のオフィスとしての認知がされないため、まわりからの理解が得にくいこともデメリットです。「実体のないオフィスを使用しているのではないか」「そんなオフィスを使っていて、ビジネスとして安全なのか」などと、人によってはネガティブなイメージを抱くケースもあるでしょう。
しかし、最近ではバーチャルオフィスの知名度が上がってきているので、そこまで心配する必要はありません。また、仕事の内容を充実させていれば、取引先からも信用してもらえます。あくまでもビジネスの質を重視していきましょう!
郵便物の受け取りが難しいことも!
バーチャルオフィスは郵便物の受け取りもしてくれます。しかし、なかには大切な書類も入っているため、受け取りの時間にラグができてしまうこともあります。その場合には即時転送サービスを頼んだり届いた時点で連絡してもらったりなどで、対策を考えておけば大丈夫です。
それぞれのデメリットに対策を用意しておけば、当初の計画通りにバーチャルオフィスを有効活用していけます。
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