過去に否定した魂の行方
旋律に乗せてなお否定した魂の行方


アビスに閉じ込め光差すエデンの扉の幻覚をボクが創り上げた


彷徨わせ偽造を信じさせ
闇であり虚無の世界で翻弄させ


その灯火を消し黒い塊にして
無の掃き溜めに落とした


ボクはそれを笑った
嘲笑の様で


聖者を知り
思想は一変した


幻覚に見せた扉は
偽りで


本当は存在する
認めたくない思想が
隠してただけの事


創り上げたアビスは壊せない
でも繋がる扉は陽となし陰を照らす


僕が出来る唯一の修正


生ある時に聞いた神々の国は戯言ではなく


真実



選択の自由は常に眼前に迫り

行使の権利は手元に

極めて無限に許される独裁
意志

刹那的に心満たす事に非ず
悠久のもの

ただ
与えられた時間を凌駕は出来ない


生命期限の下にあるから
破壊された精神はそれでも再生し
新たな産声と誕生を頭上高き碧へ解き放つ

輪廻の風を受け
天地の脈動を感じ

過去に汚れた記憶の遺伝子をリセットして

高次元へ昇る螺旋を描き築く


数多の思念の中
障壁なるものを突き抜け
幾何学的空間を光となり通過し
真への到達へ

彼は望んでいた
想いがそう伝えた

調和の世界

かつてを遥かに超越した神々の麓
世の中の仕組みは良くも悪くもあり
充実感があっても虚しさを感じる
損して得は無く


この3日間で思いは確信に変わった。


頑張っても報われない
頑張らずに報われる
現実的にこれは確実にある


自分の気の向くままに時に冷酷に進路をとるタイプの方が最後は笑う


勝者です。


出来ない者は敗者のまま
何かの試練だと勘違いしたまま苦しんでる


自分はやっとこさマシに出来たオムライスを美味しく食べる前に皿から全部落とす人間


それが自分であり


挙句、後悔すると分かってるのに意地になってその決断をする


また恥をかく
後ろ指刺され笑われる


自ら不運を招き、苦労する


それが自分


これからもそこは死ぬまで変わりません


しかも面白い事に自分から離れていった人はそのあと何故か良い生活を送ってる



もうそんなんで
嫌になる



永遠の敗北者


今日、視界に映った光景は楽しく悲しいものでした



END