Raspberry Pi Picoにはじめてさわる(2) | virt_flyのブログ

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↑Raspberry Pi Picoに0.96インチSSD1306 OLEDを接続しテキストを表示

 

Raspberry Pi Picoにパッケージ(ライブラリ)をインストールするには

 

Raspberry Pi Picoをさわってみてまず頭に浮かぶのは、少し複雑なプログラムだとライブラリが必要になるはずだけど、Picoではどうすれば使えるようになるのだろうということでした。

 

あいにく手元に使えるRaspberry Pi Picoがなかったので(光るアクリル板の発光色のグラデーションのために専用としてしまったため)、とりあえずはネット検索。が、Thonnyを使うのだとか、libディレクトリにコピペするのだとか、いろいろ出てきてわからなくなるばかり。

 

注文していたでRaspberry Pi Picoが届いたので、とりあえず、まだ理解しやすかったThonnyを使う方法から試すことにしました。

 
 

●Thonnyで「PyPlを検索」を使う方法

 

その方法は以下の通り。ここでは、Raspberry Pi Picoで有機ELディスプレイ(OLED)の使用を例にしています。OLEDには定番であるSSD1306 搭載の0.96インチ解像度128x64ドット のOLED モジュールを使用します。

 

①開いたThonnyの左上にある[ツール]をクリック、ドロップダウンメニューから[パッケージを管理...]を選択

 

 

②次いで開いたウインドウで、インストールしたいパッケージ(ライブラリ)名を一部でも良いので入力して、[PyPlを検索]を実行

 

 

③検索結果が表示されるので、ここではMicroPython環境で使用する「SSD1306」用ライブラリをインストールしたいので、「micropython-ssd1306」をクリック

 

 

④インストール実行画面に替わるので、[インストール]をクリック

 

 

⑤インストールが無事完了すると、ウインドウ左の「<インストール>」の枠内に、パッケージ(ライブラリ)がリストで表示されます。これをクリックすると詳細情報が確認できます

 

 

⑥これでパッケージ(ライブラリ)の追加は完了なので、[閉じる]を押して終了します

 

パッケージ(ライブラリ)がインストールできたら、次はThonnyでmicropythonプログラムの作成です(次のスクリーンショット)。冒頭の画像は実行結果です。

 

 

●インストールしたパッケージ(ライブラリ)はどこにある

 

インストールされたパッケージ(ライブラリ)どこにあるのでしょう。

 

Thonnyをあちこちいじっていてわかったのですが、Raspberry Pi Picoの中を覗く方法がありました。

 

①Thonnyの左上にある[ファイル]をクリックし、ドロップダウンメニューから[開く]を選択すると

 

 

②パソコンかRaspberry Pi Picoかのどちらを開くかを尋ねるダイアログボックスが現れます。

 

 

③[Raspberry Pi Pico]をクリックすると、Raspberry Pi Picoのディレクトリが表示され、中を覗くことができます。

 

 

○今回の例ではlibディレクトリ下に当該パッケージ(ライブラリ)のssd1307.pyというOLEDのドライバが確認できます。

 

 

 

●その他の方法

 

ネット検索した際に、libディレクトリにインストールしろとしていたのは、こういうことだったのでしょう。Thonnyで「PyPlを検索」を使わなくても、ダウンロードしてきたパッケージ(ライブラリ)をlibディレクトリに置くことができればよいわけです。また、一般的にはlibディレクトリでしょうが、かならずしもそうである必要はなく、そうした例も見受けられました。

 

なお、Thonnyの「PyPlを検索」を使わないでパッケージ(ライブラリ)をインストールするには、Thonnyでは少なくともmain.py同様に入力し書き込む方法がとれます。それ以外では、ChatGPTに教えてもらったのですが、「MicroPythonのREPL」を選択し、開いたREPLコンソールからコマンド入力でインストールする方法があるようです。まだよくわかってないので、行けるところまではわかる方法で行くことにします。

 

 

※もう一つのパーミッションエラー

 

前回ブログでRaspberry Pi Picoを取り上げたときに、UbuntuでThonnyを実行しようとして遭遇したパーミッションエラーとそれへの対処法を記しましたが、今回は同じ Permission denied: '/dev/ttyACM0'というエラーでも、なにやらdialoutグループに名前を追加せよ、みたいなことが表示されています。

 

言われるまま、下記を実行(○○○○にはThonnyを動かしているPCのログイン時のusernameを入力)することで、問題は解消しました。

 

 $ sudo usermod -a -G dialout ○○○○

 

 

今回の記事の主たる参照先は次の通り

ラズパイPicoの使い方 MicroPython&開発環境Thonny、SSLエラーの対処方法も紹介