↑Windows版のFlightGear2020.4の画面 なんの問題もなく綺麗です
Ubuntu版とは挙動に違いが
FlightGear2020.4は、昨年11月にUbuntu版を見たのが最初。1月にはアップデートがあり、コックピット内ばかりか機体もRembrandtなしに影をつくるのがわかって、驚いたものです。
さらにアップデートがあり、気が付くと季節に冬を選択するとエラーを起こし、また機体の影が機体は動いても残像のように残って変な影だらけになってしまう事態に遭遇することとなりました。しかし、その後のアップデートをまっても改善されることがなく、試しにWindows版を見てみることにしたものです。13日にアップデートがあったばかりです。
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| ↑Ubuntu版のFlightGear2020.4の画面 影や木々が異常です |
Windows版では、季節の選択はエラーを生じましたが、機体の落とす影にはなんの問題もありませんでした。季節は、雪の積もる高度の設定などで冬景色にすることが可能なので、将来季節の選択はなくなるのかもしれません。
Ubuntu版もアップデートがありましたので試してみましたが、影は改善をみないばかりか、逆に木々がプレートになってしまうという、さらに後退のありさま。
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| ↑Windows版FlightGear2020.4のランチャーで気になるのがAircraft Hangars |
stable版のFlightGear2020.3も、昨年の11月時分の2020.3.2から最新の2020.3.11まで頻回にアップデートがありましたが、安定版のFlightGear2020.4になるのはいつのことでしょう? ちなみに、ランチャーを見ていると、機体も対応したものがつくられることになりそうに思える箇所があるのは、何なんでしょう(画像参照)。
賑やかしに、無理やり冬景色にした画像を載せておきます。
前回のブログで、FlightGearの仮想世界のスイス・ミュンスターを発航し、ブリークの町までソアリングしてきたASK21の話をしましたが、この時グライダーの右後方を振り返えれば見えるのがこの画像、ユングフラウ=アレーチ=ビーチュホルン氷河のスクリーンショットです。
冬景色は、Enbironment SettingsでSnow lineやSnow Thicknessなどをいじり、氷河がよくわかるように雪景色を調整しました。



