
Helijahのハンガーに新登場ーYak-23
どこまでをアーリージェットと言ったらいいのかはわかりませんが、まあMiG-15の登場まででしょうね。あとは戦闘機も普通にジェットですから。
Helijahのハンガーを覗いたら、なんとYak-23が新しく登場していました。
アーリージェットといえば、この形の機体ははずせません。レシプロ機から本格的なジェット機の間をつなぐ時代にふさわしく、レシプロ機に無理やりジェットエンジンをつけた感じに、たまらなくひきつけられます。
どの角度から撮った画像が、一番その特徴をとらえているでしょうか?
本当は、大戦期のソ連の優秀なレシプロ戦闘機であったYak-3のエンジンだけをジェットに換装したものといわれるYak-15こそ、形的にはよりふさわしいのでしょうが、なんと尾棆式のままだったのでジェットエンジンの炎に焼かれてしまったそうです。前輪式に改められた機体がYak-17です。主翼などはそのまま変わらずのようですが、垂直尾翼が角張った形にいくらかかわったため、印象的にYak-3らしさが薄れています。
双発ですが、ソ連機らしい丸味を帯びた垂直尾翼持つ似たような形の機体に、MiG-9があります。Yak-15とちがって1からのオリジナル設計でしたが、こちらは空気取り入れ口の中に機関砲を取り付けた構造上の欠陥のため、機関砲を使うことができなかったことでしられています。
Yak-23は、全面的変更でYak-3らしさはすっかり失われましたが、なかなか優れた機体であったようで、上昇力で世界記録を残しているとか。惜しいことに後退翼をもつ高性能なMiG-15の登場で、結果的には生産数も限られることになったんですね。