薬師寺・東塔水煙降臨展
今日は、患者さんの会のレクリエーションに、付き添いボランテアで参加しました。行き先は奈良の薬師寺。ちょうど東塔の全面解体修理により、あの有名な「水煙」が61年ぶりに塔のてっぺんから地上に下ろされ、間近に見ることができる「東塔水煙降臨展」が開催されているというのですから、こんなラッキーなことはありません。1300年の時を超えて、写真でしか見ることができないと思っていた「飛天」を目の当たりにできたのですから、その感慨はひとしお。なにせ、大空へあこがれを持つ子供が、空を自在に飛べる飛天をうらやましく思いながら眺めていた写真を、いまだに鮮明に思い出すくらいですから。
古代の人も、大空にあこがれ、仮想世界を飛行する
バーチャル・アビエーターを思い描いていたのでしょうか。ロマンチックな思いにひたり、美味しいイタリア料理もいただいて、よい秋のひと時をすごすことができました。
画像は、展示中の「水煙」の実物です。
写真撮影が許されるなんて思いもせず、あわてて車イスを押しながら片手でケイタイにより撮影したものですから、あんまりきれいに撮れていないのが残念です。
なお、今度の東京オリンピックが開催される前年に、東塔は修理が終わり。再び1300年の歴史を刻んだ姿を見せてくれるそうです。
次に「
水煙」が間近に見れる日は、100年以上先のことのようですから、関心のおありの方は、この機会を逃さぬようにぜひご覧ください。