咲洲庁舎とシティタワー西梅田 | virt_flyのブログ

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↑大阪府咲洲庁舎                 ↑シティタワー西梅田

またまた新たなランドマークの登場です

  ある確認作業をしていた際に、Scenery内の大阪近辺のフォルダを覗いていたら、「osaka-prefectural-government(大阪府庁)…」の文字が見えます。他にも今までに見かけなかった「city-tower…」名のファイルも。

  大阪府咲洲庁舎やシティタワー西梅田です。
  この間は、パリなど国外で飛ぶことが多く、大阪は久しぶりだったものですから、すでにFlightGearの世界に登場してしばらく経っていたのかも知れませんが。こうした建造物が新たにふえることは、とてもうれしいことです。どなたか存じ上げませんが、つくっていただきありがとうございました。確かに遠くからでもよくわかります。

  咲洲庁舎はファイル名が「-sakashima-」となっていますが、間違いでしょう。つい連想してしまったのが、「サカサマ」。先の東日本大震災の時、次の大震災では倒壊すると言われている本庁舎はびくともせず、一方府庁の移転先とされていた咲洲庁舎の方は、多数のひび割れや破損、エレベーターが止まり、5時間も人が閉じ込められる事態が生じました。府が、大阪市の破綻したWTCを購入した時点から、政治的思惑などもあったのでしょうが、明らかに頑丈な上町台地から、淀川の河口に堆積した砂の上という低地に府庁舎を移して、地震時などの緊急時の危機管理体制に疑問を感じたものでした。府庁の役人には、そんなこともわからないのかと、驚いた記憶があります。知事に諫言できる人材がなかったということでしょうか。

  脱線ついでに、高層ビル建築ラッシュの大阪ですが、シティタワー西梅田は超高層マンション。地震を考えると、個人的にはとても住む気にならないのですが、東日本大震災の際はお住まいのみなさんには、だいじなかったのでしょうか。

  画像は、咲洲庁舎とシティタワー西梅田を上に、マップ上とはことなりなぜか海の中に建つ咲洲庁舎をしめしたものを下に。
  前から気にはなりつつ追究を怠ってきたのが、FlightGearのScneryとGoogleマップなどとのズレ。与えられている緯度・経度は間違っていないのに、FlightGear上ではとんでもところに3Dオブジェクトが出現します。日本のサイトのフォーラムでもふれられていたように思いますが、おいおいの課題にしたいと思います。
 

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