新FlightGearでのRembrandt対応 | virt_flyのブログ

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フライトシミュレーターソフトのFlightGearで仮想飛行を楽しむブログです。

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  どうもおかしいんです。
  v2.99のFlightGearでレンブラント効果を有効にして自作のレシプロ機を飛ばしていると、高速回転時のプロペラの再現が正常に表示されないのです。もちろんレンブラント対応にした機体のはずなんですけど。

  レンブラント効果を有効にした場合は、透明あるいは半透明なものが不透明に見えないように、機体の側で対応が必要なことは、このブログでもとりあげてきたことでした。

  最近も旧バージョンのFlightGearで飛ばしたときに、逆に不透明になってしまう問題へのとりあえずの対応にふれたばかりなのに、どうも今回も新バージョンになったことで問題が生じたようです。ハハハ。やってられませんね。
  
  今回は、下記のとおり記述を従来のものにもどし、ただし条件をレンブラント効果を有効にしている場合としました。対象となるファイルは、各機体の<Models>内の3Dモデル設定xmlファイルです。ここではジェット機のJu EF128のjuef128.xmlを例にしていますが、正しく表示させたいプロペラの高速回転時再現用の3Dモデルのパーツのオブジェクト名を<object-name>に記述させればOKです。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

<PropertyList>

  <path>juef128.ac</path>

(略)

   <!-- Transparent Surfaces for Rembrandt rendering -->
   <effect>
       <inherits-from>Effects/model-transparent</inherits-from> ←元来の記述。これを復活!
       <!--<inherits-from>Aircraft/Generic/Effects/Fuselagereflect</inherits-from>--> ←直近の記述。これを削除!
    <condition> ←かわりに3行追加
       <property>sim/rendering/rembrandt/enabled</property>
    </condition>

        <object-name>glass</object-name>
        <object-name>rear_glass</object-name>
        <object-name>cockpit</object-name>

       <object-name>propdisc2_ro</object-name> ←以下はプロペラの例
       <object-name>propdisc2_ri</object-name>
        <object-name>propdisc2_li</object-name>
        <object-name>propdisc2_lo</object-name>
       <object-name>propdisc1_ro</object-name>
        <object-name>propdisc1_ri</object-name>
        <object-name>propdisc1_li</object-name>
       <object-name>propdisc1_lo</object-name>
   </effect>

(略)

</PropertyList>

  さて、問題はプロペラや風防ガラスだけのことではないことです。ジェットガスや機銃弾の弾道、発射したロケット弾の炎と煙なども、実は対応させなければなりません。
   新しいバージョンのFlightGearのリリースに間に合うように、ダウンロードサイトに置いているJu EF128も、該当する3Dモデルに対応のファイルを洗い出して、今度こそ書き直しをしなきゃ。とほほ。

  画像は、アップデートされたB-17(BARANGER Emmanuel helijah hangar)。今回参考にした機体です。ペイントはMemphis Belleを選びましたが、ノーズアートのペティガールズは、機首左側は青い水着だったそうですし、機首の銃座はないタイプだったようですから、Memphis Belle似というところ。美談とされますが、その後の米陸軍航空軍のドレスデン爆撃や東京大空襲では、無差別絨毯爆撃がなされました。余談です。