
ヒョウ柄にリペイントはいまいちでした。虎の次は豹と思ったのですが、なんか蛇みたいで感じよくないですね。
かわりに昨今流行りのデジタル迷彩に挑戦してみました。
かわりに昨今流行りのデジタル迷彩に挑戦してみました。
遠目にもわかるように少し柄は大きめにしてみました。やはりミリタリーな雰囲気になります。迷彩についての理論的考察を知らないからですが、迷彩の仕方に理論があったり、デジタルはそれに適していたりするものなのでしょうか?
さて、このタイプの塗装は、機体の真ん中で切り目を入れて左右にわけるより、横にスライスして上下にわけた方が、テクスチュアの貼り付けが左右対称にならずにすんでいいのです。長い主翼とそれについている大きな左右2枚の垂直尾翼がじゃまして、胴体に何か描かれていても実際にはわからないことから、胴体側面にマークなどが描かれることがなければ、側面に切れ目を入れても目立たないし、ましてや模様が上下で分割されているなら、切れ目がある方がシャープな仕上がりになることでしょうに、後の祭り。残念です。今後にいかすべき教訓ということにしましょう。
画像は、パリ市内上空を飛行する、デジタル迷彩塗装のJu EF,128。背景に目を転じれば、広場にコラム、少し先にドーム用の構造物をもつ建物、遠景にも寺院でしょうか、ドームと尖塔が見え、パリの3Dモデルがいかにも緻密で忠実に作られているのか、うかがわれます。
あの建物はなんでしょう、なんて具合にパリ20区を散策するのに、いつまでも飽きることはなさそうです。