
以前、紹介したことのある、飛行機は何時間見てても飽きない、癒されるという知り合いの空美ちゃんが、「月刊エアライン」(イカルス出版)という雑誌のあることを教えてくれて、最新号を見せてくれました。
もともとFlightGearを知るようになってようやく飛行機に関心をもちはじめたばかりで、そんな雑誌があろうとは思いもしませんでした。FlightGearを楽しまれている多くのみなさんにとっては、よくご存知の雑誌だったのかもしれませんが。
400号記念のこの号には、航空管制の特集記事が載っていて、無知を補うのにちょうどよい機会にしようと読ませてもらいました。
もともとFlightGearを知るようになってようやく飛行機に関心をもちはじめたばかりで、そんな雑誌があろうとは思いもしませんでした。FlightGearを楽しまれている多くのみなさんにとっては、よくご存知の雑誌だったのかもしれませんが。
400号記念のこの号には、航空管制の特集記事が載っていて、無知を補うのにちょうどよい機会にしようと読ませてもらいました。
雑誌の企画なので、深く学べるものでもなく、専門用語だらけで書いてあることがすんなり頭にはいってくるものではありませんでしたが、航空管制のなんたるかはおぼろげながらも少し勉強できた気がします。
驚きだったのは、複数の空港に離発着する飛行機の管制を1ヶ所でしているんだとか。また、飛行機ってまっすぐ最短距離で飛べそうなものなのに、GPSによりRNAV経路という高精度な航空路設計がされるまで、VOR経路という従来の航空路は地上の無線局をたどるため遠回りになることが多かったそうなんですね。あるいは。沖縄が日本に返還されて久しいというのに、那覇空港と周辺空域の進入管制業務が米軍から日本に移管されたのは、2010年3月だったなんて…。くりかえされる米軍人による婦女暴行事件、すすまぬ基地返還、オスプレイ配備などの背景に、対米従属構造の根深さがあることを改めて感じさせられた記事でした。
本当の飛行機の写真はやはりリアルで迫力ありますね。また見せてもらおう。