
ショックな話、聞いてやってください。
以前、FlightGear用の機体に装備した複数の武器をJSBSimで扱うステーション選択について、とりあげたことがあります。ただし、このとき紹介した方法は、もっぱらGPLライセンスのFlightGearの中で唯一の、CCライセンスの機体のものでした。
プログラムのどの部分がGPL由来で、どの部分のためにCCライセンスとなるかがわかっていないと、開発なんて手が出せなくなってしまう気がして、CCライセンスの機体がFlightGearにふえるのに釈然としないものがあり、移植はしてみたものの、実例として機体のファイルを公開することは、しませんでした。
もとより、GPLの機体から多数借り物しているのに、CCライセンス由来の部分があるからと言って、ひとまとめにCCライセンスとしてもいいのかも問題です。GPLとCCは両立しないはず。
プログラムのどの部分がGPL由来で、どの部分のためにCCライセンスとなるかがわかっていないと、開発なんて手が出せなくなってしまう気がして、CCライセンスの機体がFlightGearにふえるのに釈然としないものがあり、移植はしてみたものの、実例として機体のファイルを公開することは、しませんでした。
もとより、GPLの機体から多数借り物しているのに、CCライセンス由来の部分があるからと言って、ひとまとめにCCライセンスとしてもいいのかも問題です。GPLとCCは両立しないはず。
そこで、CCは排除してGPLだけで実現を探ってきたところ、新しいバージョンのMiG21-bisを知り、微妙ではあるものの、ステーション選択のパネルの3Dモデルを差し替えればクリアできそうと感じ、元々のトグルスイッチのパネルからタッチパネル形式のディスプレイをこしらえて差し替えました。
これで実例として機体ファイルが公表できると思ったのもつかの間、新しいMiG21-bisはGPLでもバージョン3であり、調べるとバージョン2とは両立できないそうです。
えーい、いったいどうすりゃいいの? ライセンス問題は苦手です。頭の悪いものが機体開発まがいのことやおこがましくも機体の改造の解説みたいなことをするからいけないのだ。
画像は、搭載した武器の中から使用する武器をタッチパネル形式のディスプレイで選択できるようになったJu EF128のコクピット。