自走式ランチャー | virt_flyのブログ

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 先に紹介した自作のミサイルサイト(ハイフォン近郊の架空のS-75基地)には、密かにおかしなものをひとつもぐりこませていました。固定式の発射台にかわる自走式のランチャーです。ベトナム戦争当時に実際のベトナムにあったかははなはだあやしいかぎりです。しかし、S-75を改造した中国のHQ-2やキューバのS-75は自走ランチャーの上に載せられた写真をみかけます。

 以前にFlightGearのpushbackをもとに、3Dモデルを差し替えて静的モデルのM1-Abrams戦車を動かすようにしたことがあります。またS-75の固定式ランチャーを作成した時に、同じようにしてなんと動くようにしていました。画像からみて、キャタピラの上にランチャーを載せたものでよければ、過去の経験から自走ランチャーを作成することはそれほどむずかしいことではなさそうです。

 画像のまだらの迷彩塗装は、キューバの防空部隊を模したもの。キューバ危機から50年もたとうかというのに、当時U2型機を撃墜したS-75がキューバでは今でも現役のようです。今だに米国による敵視政策が続き、厳しい経済封鎖も行われているというのに、武器が旧式化しても平気とは、なんて平和な国なのでしょう。今日の中南米諸国の動静からしても、軍事力と経済力にものいわせ相手を従わせようとする国よりも、困難をかかえる国々に多数の医師を派遣するなどの支援をおしまぬ国の方が、よほど諸国民の信頼を得る上で優位と、自信を持っているのかもしれませんね。

 ランチャーのキャタピラーには、T-55戦車の車体を利用しているようですが、作成した3Dモデルでは少し横幅をとりすぎたようです。自在に走らせてS-75を発射することができます。この3Dモデルを利用して、先のミサイルサイトの固定ランチャーと同様のしかたでシーナリに配置すれば、AI化した自走ランチャー上からのミサイルの発射も可能です。