限りなく実機に近い架空機 | virt_flyのブログ

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 FlightGear Git版を試すなかで、Messerschmitt Me P1101が登場しているのを知りました。

 Me262やHe162につぐ第Ⅱ世代のジェット戦闘機開発のための「緊急戦闘機」計画に応募したメッサーュミット社の機体で、可変翼機の先駆けにもなるものだったようです。原型1号機は80%の完成で工場が連合軍地上部隊にに占領され、米国に運ばれてベルX-5製作の資料に供されたということです。

 なお、「緊急戦闘機」計画で採用されたのはフォッケウルフ社のTa183フッケバイン。FlightGearにはまだ存在しない機体です。後の旧ソ連MiG-15戦闘機にかなり似た外観をしているため両者に関連性があるかのような俗説が流布されていますが、全く別物ということです。でしょうね。さもなければMiG-9が作られることにはならなかったように思います。

 いずれにしてもこれらの機体は実際に空を飛ぶことはなかったようですから、限りなく実機に近い架空機と言えそうです。