Blenderを用いた3Dモデリングの概略を示します。扱うのはFlightGearにはない機体であるArado Ar E.381 I.

①Blender起動したら、まずモデリングのためにトレース用の三面図を読み込み,Top、Side、Frontごとに背景に配置します。
※Window Typeは特に断らない限りは3D View。テクスチュア貼り付け時はUV/Image Editor
用意した三面図の読み込み:[View]→[Background Image]→[load] 位置,サイズ変更可
ビューの切り替え:[View]→[Top]or[Side]or[Front]
②機体の胴体にする円筒形のメッシュを用意し、あらかじめSubdivideを実行し変形しやすいように格子を幾分細かくします。
メッシュの選択:スペースキー→[Add]→[Mesh]→[Cylinder]or[Cube]…
メッシュの細分化:wキー→[Subdivide]
③下絵をトレースしてメッシュを変形させて、胴体の形に整えていきます。主翼や尾翼、キャノピーなども同様に立方体や球などのメッシュからこしらえていきます。
削除:Xキー
複数頂点を変える:bキー→円形カーソル→左クリック→頂点が黄色に
同解除:右クリック
頂点を一括選択:aキー
変形:gキー(移動)、rキー(回転)、sキー(拡大・縮小)
マウス:左クリックで変更確定、右クリックでキャンセル、ホイールボタンで拡大・縮小表示
④おおよそ形が整ったところで、まだ角張っている表面を滑らかな曲面を描くように、Set Smoothを実行します。
表面を滑らかに:F9キー(or[Buttons Window]→[Editing])→Link and Materials→[Set Smooth]
同解除:[Set Solid]

⑤機体の3Dモデルが完成したら、その表面に貼り付けるテクスチュアの読み込みを行います。
テクスチュアの読み込み:Window Type→[UV/Image Editor]→[Image]→[Open]
⑥テクスチュアをうまく貼り付けるために、3次元の機体を2次元に展開できるよう、3Dモデルに切れ目を入れるMark Seamを実行、Unwrapします。
切れ目を入れる:目的のメッシュの頂点選択→Ctrl+eキー→[Mark Seam]
テクスチュアの貼り付け:切り出したい範囲の頂点をすべて選択→→uキー→[Unwrap]
⑦Unwrapで切り出された格子を、UV/Image Editorでうまくテクスチュアと合うように調整をします。
UV/Image Editor:Window Type→[UV/Image Editor]
<便利>頂点を自動整列させる:wキー→[Align Auto]

⑧テクスチュアの貼り付けが終われば完成です。acファイルに書き出し保存します。
acファイルの書き出し:[File]→[Export]→[AC3D(.ac)]→ファイル名指定→[Export AC3D]
(注意)すべてのオブジェクトが選択状態(ピンク)であること。
同読み込み:[File]→[Import]→[AC3D(.ac)]→ファイル名確認→[Import AC3D]
〔追記〕
・Blenderについては少しわかりかけてきた程度の知識しかないので、不十分さはご了承下さい。
・キャノピーの透明化
透明化:F5(or Button Window→[Shading]→Shading)→Material→[A(Alpha)]の値を1.0以下に。
透明度の設定を有効にする:Mirror Transp→[Ray Transp]
・Blenderについては少しわかりかけてきた程度の知識しかないので、不十分さはご了承下さい。
・キャノピーの透明化
透明化:F5(or Button Window→[Shading]→Shading)→Material→[A(Alpha)]の値を1.0以下に。
透明度の設定を有効にする:Mirror Transp→[Ray Transp]