Arado Ar E.381をつくる | virt_flyのブログ

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 FlightGear/CVS版用のArado Ar 234にジェットエンジンを4基備えたC型が加わったのを知り、Arado Ar E.381をつくってみることにしました。

 Arado Ar E.381はナチスドイツのロケット機であり、パラサイト飛行機。ジェット爆撃機のArado Ar 234 Cに吊るされて高空まで上がったら切り離され、ロケットエンジンの高速を利用して、やってくる連合国軍機に襲いかかります。小型で一見かわいらしい姿をしていますが、乗員は寝そべって操縦し、ロケット燃料燃焼後は滑空しソリと減速用ドラッグシュートにより着陸するというもの。写真を見かけますから実機が存在したようですが、出撃までしたのかは知りません。特攻機ではないものの、日本の桜花に似て少し危なっかしさを感じる一方、「風の谷のナウシカ」のメーヴェを連想させるところも。小型でパーツに分解して持ち帰れるそうです。

 もともと自分でもいつかはFlightGear用の機体をつくってみたい、つくるならMiG9(旧ソ連のアーリージェットで優れた機体とされながらも、武器を使用できない欠陥を持つ点が面白い)と決めていたのですが、3Dモデリングソフトの使い方がわかってきた頃に、比較的3Dモデルが作成しやすそうなこの機体にちょうど出会えたことから、思い切って一から機体作成に挑戦することにしたものです。

 Ar E.381シリーズ中、タイプ気鮗茲蠑紊欧燭里蝋イ澆任后三面図には見られない尾部ロケットエンジン部分などの不明な箇所は想像するしかありません。ですから、生来の不器用者ということも加わり、できた機体は正確なものではありません。コクピットにあたる部分も不明なので、風防ガラスは少しスモークを施してみました。なお、機関砲やソリがあげる煙も再現しました。

 テクスチュアの貼り付けは、かなりの根気と器用さが求められるので、簡単そうな画像を借りてすましました。コツが多少わかってきてかなりそれらしいペイントの機体に仕上がり、本人としては一応の出来栄えに満足しています。

 画像は、コクピット後方の機関砲で射撃中のArado Ar E.381機F溝虜険Δ里佞らみが気に入りなんですが、胴体との接合部分の曲面をうまく再現することは難しく残念です。