ラスマスさん
日本DJツアー中のスウェーデンのミュージシャン、ラスマス・フェイバーさんと
丸1日セッションして、曲を作りました。
以前、プラチナジャズのご縁で知り合ってから、どちらからともなく、
一緒に何かできたらいいですね、とメールしあっていたのですが、
私のディレクターゆかちゃんと、ラスマスさんのディレクター岩永さんの協力を得て、
思ったよりずっと早く、それが実現したのです。
ラスマスさんが滞在されているマンションに、岩永さんが鍵盤を運び入れてくださっていて、
驚くほど快適な環境が用意されていました。
お見合いの席で使われていそうな「あとはおふたりでどうぞ」という言葉を残し
ディレクター陣が去ったあとは、私のつたない英語と音楽でコミュニケーション。
そんな感じでなんとか、良い雰囲気の、曲の原型のような物が2つできました。
そのタイミングでふたり同時にお腹がすいて近くのゴハン屋さんへ。
食べている間に降り出した雨の中、マンションに戻るとラスマスさんはすぐに鍵盤の前に座り、
私のイメージと言って、ほとんど即興でとてもキレイなピアノ曲を作ってくれました。
はっきりそう言って目の前で曲を作ってくれた男性ははじめてだったので
ちょっとドキドキしましたが、私の、というよりは雨のイメージ?って感じでした。
「これを長いイントロにして、ここから歌がはじまったらどうだろう?」とおっしゃったので
ラスマスさんがその曲を作ってる間ずっと聞こえてたメロディーを歌ってみました。
結果的にはそれが一番ちゃんとした形になりました。
お話するのもほとんどはじめて、しかもお互いツアー中という状況の中、
スウェーデンと日本という距離も、20歳の年の差も(笑)超えて、
1日でここまでのことができたということは、本当に奇跡のようだと感じました。
音楽のフィールドに居る時の私の幸福感は言葉では言い表せません。
一応の会話はできても、保刈くんやサカナくんと一緒に曲を作る時のようには、
言葉での細かいやりとりがほとんどできないラスマスさんと1日過ごしたことで、
あらためてそう感じたような気がします。
ラスマスさんの机の上にはヘルシア
おろしポンズが何より大好きで日本に来たら必ずポンズを買って帰るとのこと。
東急ハンズで買ったシソと大根を夏の別荘地に植えて育てているそうです。
写真見せてもらったら絵本の世界みたいでした。
こんな時期に日本に来ることを反対した人はいなかったのかお聞きしたら、
1週間来日を遅らせることで周りを説得したとのこと。
僕が心配なのは自分が受ける放射能のことより被災された方たちのこと、とおっしゃっていました。
HPの写真やライブのステージでお見かけしていたラスマスさんは大人びて見えましたが
実際の印象は、音楽がただただ大好きな子供のタマシイを持った、素朴な方でした。
この時できた3曲は、ラスマスさん日本ツアーが終わったらスウェーデンに帰って、
少しアレンジをほどこしてからファイルで送ってくださるということです。
便利な世の中です。
そしたら私が歌詞をつけて、今度はホガリくんにお願いして歌を録ってもらいます。
そうやって、1曲でもちゃんとした曲になった暁には、リリースの形など、
ディレクターふたりが考えてくれることになっています。
とても楽しみです。
丸1日セッションして、曲を作りました。
以前、プラチナジャズのご縁で知り合ってから、どちらからともなく、
一緒に何かできたらいいですね、とメールしあっていたのですが、
私のディレクターゆかちゃんと、ラスマスさんのディレクター岩永さんの協力を得て、
思ったよりずっと早く、それが実現したのです。
ラスマスさんが滞在されているマンションに、岩永さんが鍵盤を運び入れてくださっていて、
驚くほど快適な環境が用意されていました。
お見合いの席で使われていそうな「あとはおふたりでどうぞ」という言葉を残し
ディレクター陣が去ったあとは、私のつたない英語と音楽でコミュニケーション。
そんな感じでなんとか、良い雰囲気の、曲の原型のような物が2つできました。
そのタイミングでふたり同時にお腹がすいて近くのゴハン屋さんへ。
食べている間に降り出した雨の中、マンションに戻るとラスマスさんはすぐに鍵盤の前に座り、
私のイメージと言って、ほとんど即興でとてもキレイなピアノ曲を作ってくれました。
はっきりそう言って目の前で曲を作ってくれた男性ははじめてだったので
ちょっとドキドキしましたが、私の、というよりは雨のイメージ?って感じでした。
「これを長いイントロにして、ここから歌がはじまったらどうだろう?」とおっしゃったので
ラスマスさんがその曲を作ってる間ずっと聞こえてたメロディーを歌ってみました。
結果的にはそれが一番ちゃんとした形になりました。
お話するのもほとんどはじめて、しかもお互いツアー中という状況の中、
スウェーデンと日本という距離も、20歳の年の差も(笑)超えて、
1日でここまでのことができたということは、本当に奇跡のようだと感じました。
音楽のフィールドに居る時の私の幸福感は言葉では言い表せません。
一応の会話はできても、保刈くんやサカナくんと一緒に曲を作る時のようには、
言葉での細かいやりとりがほとんどできないラスマスさんと1日過ごしたことで、
あらためてそう感じたような気がします。
ラスマスさんの机の上にはヘルシア
おろしポンズが何より大好きで日本に来たら必ずポンズを買って帰るとのこと。
東急ハンズで買ったシソと大根を夏の別荘地に植えて育てているそうです。
写真見せてもらったら絵本の世界みたいでした。
こんな時期に日本に来ることを反対した人はいなかったのかお聞きしたら、
1週間来日を遅らせることで周りを説得したとのこと。
僕が心配なのは自分が受ける放射能のことより被災された方たちのこと、とおっしゃっていました。
HPの写真やライブのステージでお見かけしていたラスマスさんは大人びて見えましたが
実際の印象は、音楽がただただ大好きな子供のタマシイを持った、素朴な方でした。
この時できた3曲は、ラスマスさん日本ツアーが終わったらスウェーデンに帰って、
少しアレンジをほどこしてからファイルで送ってくださるということです。
便利な世の中です。
そしたら私が歌詞をつけて、今度はホガリくんにお願いして歌を録ってもらいます。
そうやって、1曲でもちゃんとした曲になった暁には、リリースの形など、
ディレクターふたりが考えてくれることになっています。
とても楽しみです。