天才美少女

民哉さんプロデュースのコンサートはJCAA（日本作編曲家協会）主催で、
映画音楽をメインにJCAAの会員が編曲したものを色んなボーカリストが登場して聞かせてくれる
という形の『音楽会』でした。　

１４年ほど前、民哉さんちに毎日のように通って、
「妖精の死」と「OMATSURI」と「Reincarnation」をアレンジしてもらい、
長い時間をかけてふたりでデモテープを作りました。

「OMATSURI」だけは後に保刈くんアレンジでアルバムに収録されましたが、
その３曲は、私がそのあとソロ活動を再開するための、とても大きな礎になったのです。。

民哉さんも私も、あの時と変わらない情熱を持って音楽をやっている。。。
と、ひそかに感慨にひたりました＊



手嶌葵ちゃんに久～しぶりに会いました！
おつかれさま！って手を握ったら、歌声とおんなじ位柔らかくて消え入りそうでした。

彼女の歌声はいつ聞いても、深い白色で光沢のある絹のような
聞く側も柔らかい態度でいないとちゃんと受け取れないような質感で、
葵ちゃんの声が発せられる瞬間に、一度にその場が浄化されていくような。。
とにかく特別です。


大注目は天才美少女おおたえみりちゃん。　１７歳。

彼女のオリジナルしか聞いた事なかったのですが、
きょうは映画音楽を２曲歌っていました。
とってもとってもチャーミングでした。。＊