"好き嫌い" と才能。

楠木建 2016


"努力の娯楽化"

無努力主義。effortless

努力してやっていることは上手くいかない。

"努力をしなきゃいけない"

と思った時点で終わっている。

"おまえはすでに死んでいる"


夢は駄目。

目標はハッキリと評価ができる。

目標は数字や具体的な実質が必要になる。

具体的な目標を設定すること。


全ての "失敗" は、 "実験" である。


良し悪しになりがちな世の中で、

好き嫌いを押し通す。


教えてもらう側は、すぐに効果が出る "型" や

"best practice" を求めてしまう。

誰にでも通用する

best practice なんて存在しない。

そんなものがあれば誰も悩まない。



<為末大>

考えたことを自分の体で検証していく。

努力すれば成功する。は間違っている。


<ネスレ高岡浩三>

突破口となるリアルな夢を見ることがある。

キットカットも

ネスカフェアンバサダーのアイディアソースも

実は夢で見たもの。


スコアは忘れて、

スイングを変えることに徹底しろ。

(スコアにこだわるな。

美しいスイングを身につけろ。)


<糸井、篠田真貴子>

マッキンゼーの行動規範。

"異論を唱える義務"

違うものは違う。と言う。


<SME丸山茂雄>

権威についた人は、

どうしても整合性を必要とする。

偉くなると、前に言ったことと、

今日言っていることが違うと具合が悪い。

<ひろゆき>

丸山さんには整合性なんか

必要がないじゃないですか。

馬鹿なことを考えない方がいいですよ。


<一橋大学、米倉誠一郎>

米国の大学のいいところを利用すればいい。

"シリコンバレーにならった

ベンチャーキャピタルを日本でつくろう"

というのがあったけど、

すでにすごいキャピタルとナレッジがある

シリコンバレーに行って

起業した方がいい。


。。。

人と人との繋がりって大事やね。

ってしみじみと思った。