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Virgoノート

忘備録代わりに。

観劇の感想とか映画の感想とか独り言とか。
たまに叫んだりします。
あと、一人で盛り上がって祭りが始まったときにも使用します。

追加キャスト&キャストスケジュール発表来た~!
個人的にはルドルフ古川雄大くん続役がめっちゃ嬉しい!
意外なところでルドヴィカ&マダム・ヴォルフが未来さんと来ましたよ!
ルドヴィカ&マダムはもともとウイーン版でも二役でやってましたよね。
あとマックスが大谷美智浩さんなのも驚き!

中山昇さんがどこにもいらっしゃらないのが寂しいですが…。貴婦人の訪問と期間カブってるしな…。
あと地味に地方公演の告知が遅いのが不安です。
来るよな?
年末です!
皆さんお掃除してますかー?!
私はぜんっぜんしてないよっ!!
そんなわけでいつの間にか年末ですので、恒例の総まとめをやりたいと思います。
今年は感想日記が下書きで止まりまくり全然書けてませんでした…。なので、書けてなかった分はちょっと長めにまいります。

◆1/4 ミュージカル「モンテ・クリスト伯」梅田芸術劇場
 …年明け早々観てきましたー!1/3だとお年始の紅白饅頭もらえたらしいのですが、私は残念ながら1/4公演で饅頭はGETできず。肝心のモンテ・クリスト伯の感想は…ワイルドホーン節が骨太にドラマティックに奏でる復讐と!活劇と!愛と!…みたいな作品でした。
石丸さんが半沢に出演されてたので、「復讐の倍返し!」って散々宣伝されてたのにちょっと辟易もしましたが、「許さない愛は、愛とはいえない」というフレーズに象徴されるように、「許し」が大テーマです。キャストについてはタイトルロールの石丸さんももちろんよかったのですが、個人的には悪役の禅さんがむっちゃよかったです。人間的には根っからの悪人ではないのですが、利害が生じて保身のために他人を陥れます。そんな人としての弱さ、矮小さをあくまでも高潔な物腰で、生まれ育ちや社会的身分といったバックボーンが自然に透けて見えるような雰囲気で演じておられました。禅さんってすげーなー…としみじみ思いました。余談ですが帝劇通販でモンテCDを注文したところ、なぜかダディ・ロング・レッグスのCDが届くという珍事が発生しました…。

◆3/21 ミュージカル「ラブ・ネバー・ダイ」日生劇場
 …これを日本で日本カンパニーで観られる日がこんなに早く来ようとは思ってもみませんでした。ていうか正直国内上演は不可能だと思ってましたので、やってくれただけでもうなにも言うことはない。演出はオーストラリア版と同じ。セットも衣装もそのまんま持って来ております。地方公演が不可能というのも頷ける。キャストについては、私が見た回は市村ファントム・平原クリスティーヌ・鳳マダム・笹本メグ・田代ラウル・加藤グスタフだったのですが、特によかったのは平原さんと、笹本さん田代さんの若手キャストです。笹本さんはほんっとチャーミングでメグそのまんまって感じでしたし、田代さんも、ともすればただのクズ野郎に見えてしまいそうなラウルを愛着が持てる感じに演じておられました。ベテラン陣はそうそうたるメンツだったんですが、難曲揃いのこの作品において、ちょっと歌唱が苦しいかな~と感じてしまった。

◆5月~8月 ミュージカル「レディ・ベス」帝国劇場・梅田芸術劇場
 …今年最も楽しみにしていた作品。東京と大阪で合わせて5回ほど行っちゃった。クンツェ&リーヴァイ作品はつくづくリピート必至ですね。全体の印象としては、とにかく豪華!セット然り、衣装然り、キャスト然り。さらに楽曲もフルでシングルA盤みたいな感じで名曲揃い。印象的なテーマがたくさんあり、記憶に残ります。イギリスが舞台ということでイリアンパイプやロウホイッスルの音色が使われていたりして、アイリッシュ好きにはおいしい作品。あと英国といえば…ってことで幽霊ネタもしっかり組み込まれております。楽曲を別にすると、最たる見所はやっぱりセット。あの回転盆&背面リングのデザイン、それにともなう演出がとても面白かったです。リングの中をスクリーンに使ったり、盆の回転によって場面ごとの雰囲気をガラリと変えたり。あと盆から降りた舞台の最前面を役者さんが横切ると、ちょうど銀橋みたいに見えた。キャストはW両方見たんだけど、最もツボったのは古川くんのフェリペでした。フェリペやばい。マジやばい。古川くんの回はフェリペを見る祭りみたいになっちゃってました。吉野さんのルナールもよかったです。あと禅さんのガーディナーもよかったね。そんでもって中山さんのトマス・ワイアットだよね。「イタリアのトマトに~♪」がなぜCDに収録されていないのか…。あとは和音さんのアン・ブーリンが素晴らしかったです。この作品については実は「どうよ」って思ったことが何点かあったのですが、とりあえずいいことだけ書いてみました。

◆7/11 スタジオライフ「トーマの心臓」梅田芸術劇場
 …今年見た中ではこれが一番かな。期待以上によかったですし、再演があったら絶対行きますし、スタジオライフの他の作品も見てみたいなーと思わされました。

◆8月~11月 花組「エリザベート~愛と死の輪舞~」宝塚大劇場、東京宝塚劇場
 …東京公演も行きました、すいません。とにかくチケット難でチケット難でチケット難民だった夏の思い出。それでも目を閉じれば鮮烈に蘇る、蒼い焔のようなりおトート閣下のお姿。

◆11/14 ミュージカル「スリル・ミー」銀河劇場
 …初スリル・ミーです!尾上&柿澤ペアで行ってきました。大阪公演もあったのですが、なぜかこのペアだけ来ないという悲劇。そんなわけで、エリザベートの東京公演のついでに天王洲まで足を伸ばしてきた次第です。劇場自体が小規模ながら、かなり前の方のとってもいいお席で、マッチの燃える香りだとか煙草の副流煙すらも余すところなく吸い込むことができました。内容ですが、役者2人にピアノ1台(ピアニスト1名)という超絶シンプルな編成のこの作品、とにかく一瞬一瞬が濃いです。息の詰まるような緊迫感のある2人のやりとり。愛情と執着と依存。支配と被支配とその逆転に、次はどうなるんだー!とハラハラしながら引き込まれてしまいます。バリッと固めた髪とスーツ姿が激烈に格好いいかっきーと、10代?と40代?の年齢差を一瞬で演じ分ける尾上さんの芸達者ぶりを存分に楽しめました。ペアによってガラッと違うのだろうな~と思いつつ1回しか行ってないんですが、これもまた再演されれば行くだろうな…と思います。

◆12/5 劇団四季「ジーザス・クライスト=スーパースター」京都劇場
 …劇団四季版は初です。非常に過酷な雰囲気の演出が印象的でした。あと何度思い出してもヘロデ役の下村さんが素敵すぎでした。

番外編

◆6/22 K-BALLET「ロミオとジュリエット」フェスティバルホール
 …熊川さんが見たかったんですが、1階席が秒速で売り切れたので宮尾さんで行きました。おなじみプロコの音楽で熊川さん振り付けによるK-BALLET版。色彩がとても美しかったのと、あとロザラインがかなりストーリーに絡んでくる解釈が独特で、とても面白かったです。

◆8/8 「ロイヤル・エレガンスの夕べ」日本青年館ホール
 …公演名だけ見ると一体なんの集まりかと首を傾げたくなるますが、英国ロイヤルバレエのダンサーを中心としたショーケース公演。諸般の事情から最前列で堪能させていただきました。もースティーブン・マックレー氏のタップに大興奮!!大好き!!あとラウラ・モレーラさんがよかったかな。見応えのあるプログラムが目白押しでした。

…という感じの1年でした。
こうして見てみると、全然日記書いてなかったな!
そもそも年末まとめの趣旨は1年間の観劇を一言で振り返ることだったような気がするのですが、もはやなんか違うものになって来てますね。
まあいいです。
さて来年ですが、懐に大打撃の予感がすでにしております。
年明けのモーツァルト!と、2月の梅芸10周年、4月にコルム・ウィルキンソン、夏はリピート確定なレ・ミゼとエリザベート。さらに待望のサンセット大通りの再演、これがまたなんとも殺生なWキャストなので最低2回は行きます。石丸さんのライムライトも、大野さん演出なので絶対見たいです。
…うーん。
まぁ楽しみな演目が多いのは喜ばしいことだよねっ!

そんなわけで来年もどうぞよろしくお願いいたします。