現代水墨画協会が主催する『第63回 現水展』

授賞式の12日は、たいへん良いお天気に恵まれました。



 

 

 


コロナ禍の始まった2020年から2023年までの間は

授賞式は会場(都美館)内で行っていたので、

久しぶりに会場を移して、来賓を迎えての挙行でした。

授賞式後に催されていた懇親会もしかりで、

人が集うことを避けた空白の4年間の後の、集いでした。

その空白の間に、送料の値上げを始め、紙や筆、あらゆる画材が凄まじく値上がりしたので、

出品する人も少なくなった?と思いきや、

今年は嬉しいことに、初出品が25名いたそうです



昨今、多くの美術団体は新規会員が集まらず運営が難しいようで、

歴史ある活動を閉じる団体も少なくありません。

そんな事情も相まって、

所属していた会が活動を閉じたため、現水展に参加することになった、

という方もいるようでした。

 

 

 

 

 

 


会合の締めの言葉にお決まりの

『皆さまのご健勝と益々のご発展を祈念して…』

という定句の深い意味を

感慨深く受け止めた2024年の『第63回 現水展』でした



明日14日(月)が最終日で、15時閉展です。

多くの方にご高覧いただければ幸いです

 

 

 

 

 

 


【第63回 現水展】
〈入場無料〉
会場:東京都美術館(上野)
会期:10/14(月)まで開催
9:30~最終日15時閉展




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