この秋は幸運に恵まれて、授賞式ラッシュとなり

今日はまずひとつ目の授賞式で上野に伺ってきます。

現代水墨画協会に所属する先生方は

日本の水墨画界をリードする超一流の方ばかりで、

とうぜん出品作品のクオリティが高く、

まあ、あと数年は賞に引っかかることはないだろうと踏んでいたのですが、

有り難いことに今回、秀作賞を修めることができました。



まだ会期中ですので、ご高覧いただければ幸いです。

壮大で多彩。迫力の作品群に圧倒されます。

新しい水墨画の創生
第53回 現水展
〈入場無料〉

会場:東京都美術館(上野)
会期:2014.10.22(水)~10.28(火)
   9:30~17:30・最終日14:30迄

後援:文化庁・東京都・上野の森美術館






ちゃらちゃらで済ませられない年齢なので、

授賞式の服装は毎回悩みます。


こういう時、着物が着れたらなぁと思ったりしますが!

全国水墨画美術協会副会長で現代水墨画協会審査委員長の私の師匠は、

授業後のラフな服装のまま受付で他のエラい先生方とバタバタと受付業務をしていたりするので、


服装なんぞにこだわっているヒマがあるなら腕を上げて会を支えろ!だなぁ、と思いつつも、

腕が伴わないのだから、せめて服装だけでもちゃんとしろという立ち位置でもあるかもと思ったり。(笑



ともあれ現代水墨画協会は、

質実剛健な気風のすばらしい芸術家の集まりだと心から思います。

私の姿を見かけたら、遠慮なくお声かけください。

会場をご案内いたします。