日本人はアブラを嫌いがち。
アブラ=脂=コレステロール=カラダに悪い

というイメージかな…?

でも油は、上手に摂ればカラダの潤滑油になります。

何より一番大事なのは酸化しないうちに
新鮮なうちに摂るということ。
搾りたてが良いのはもちろん。
油を使った温かい料理なら、温かいうちにということです。

さらに油は、食すだけでなく
塗布することで、肌にも佳い作用をもたらしてくれます。
女性ホルモンの分泌の低下によって、
皮脂分泌の減ってきた乾燥気味の肌には
皮脂に近い成分を持つホホバやマカダミアなどのオイルを使えば
不足した皮脂を補って、ツヤツヤに導いてくれます。

オイルには薄く膜を張ってあたためてくれる作用もあるので
マッサージにも最適です。
これからの寒くなる季節、
冷えや乾燥の気になる方におすすめなのは
アーユルヴェーダに使われるゴマ油、
マカダミアナッツ油、ホホバ油などです。
