アロマ専門店には、ムエット(試香紙)を販売している。

しかしわざわざ購入しなくても、自分で紙を購入して作るのもいいと思う。

星だのハートだの、好みの形に切ることもできるしね音譜

白ばかりじゃなく、色だって選べるし音譜

そうすれば、それを部屋に置くだけでインテリアの一部になるでしょ。



デザイン畑育ちなので、これまで仕事でいろんな紙に触れてきたけど

ワトソンや、ミューズや、マーメイドとかのように

水彩画で使うような表面に凹凸があるため表面積が広く、

木目がざっくりとしてて通気性のよいものが、

香りを広げるムエットに向いていると思う。



…しかし!先に述べたどんな紙より

ムエットに向いている紙にふと!気づいた。

そう、和紙ビックリマーク

日ごろ水墨画で使っている手すきの和紙ですビックリマーク

…和紙は手すきであれば尚更サイズがまちまちなので、

制作のたびに指定のサイズに裁断しなくてはいけない。

で、これまでは余った大きめの切れ端は筆慣らしに。

幅2~3センチのものは、さらっと捨ててしまっていた。



そこで、いつものように捨てるつもりだった切れ端に

何の気なしに精油を1滴垂らしたら…

まあ、あっと言う間に紙の目を這うように広がる広がる。

香りも一瞬にして部屋中を満たした。

…ということで、

これからは和紙の切れ端をムエットとして活用しようと思う。

これこそ!捨てる紙あれば、拾う紙あり、、、叫び(笑