…と言っても執事では、ありません。
中国名でMay Chang、学名はLitsea cubeba。
クスノキ科のリツェアクベバのこと。
柑橘様の香りだけど、少しスパイシー。
なんともいえぬ佳い香りのする精油です

アジア系のエアラインのお手拭きを開けたとき、
こんな香りが漂ったような気もする…
そんなエキゾチックでありながら、
どこかで嗅いだような懐かしさのある
親しみやすい香りです。
私の場合、クスノキ科の香りって、なぜか
精神的にも肉体的にもくたびれた時に
嗅ぎたくなるんですよね…。
その作用を見れば、なるほど

「心臓と呼吸器系にたいする強壮剤になりますから、
生気をよみがえらせる効果を示します」
と、ありました。
さらに
『エネルギーが減退してしまった』状態のときにことに役に立つ。
そうです。
どうやら思いがけずメイチャンにパワーをもらっていたようです
