戯れに始めたボランティア団体も

気付けば立ち上げて4年目となり

見えない人の縁が固い鎖のように繋がって来た。

最初の頃は、どこに漕ぎ出すとも知れない船だったけど

今では次々と誂えられる港を目指して

旗あげて皆で躍起になって漕いでいる。

好意という小さな波が、大きなうねりを呼び

活動先は事あるごとに増え、

メンバーも少しずつ増え、

企業からの講演依頼もいただくようになった。

…と、当初の浮ついた心持ちからすれば

なんとも思いがけない展開となりつつある。

しかし対内的にも対外的にも

人の縁あって繋がっていける団体だから

どこまで進めるのかは未知だ。

辿り着く港があるのかも、分からない。

ただ、今ご縁のある方々を大切に感謝を忘れずに

常にほんのちょっとだけ遠くを目指して進むのみ…かな。


…とても貴重な時間がすごせました。ありがとう。