ひとつうまく飛び越えると、

ぴょん、ぴょん、と続けざま

タイミングよく飛び越えられたりする。

馬跳び。

小さいころ、お昼休みや放課後に

やった記憶がある。



これって人生も同じで

ひとつうまく飛び越えられると

続けざま、いいチャンスに巡り会えたりする。



今年になって、運良く大きな賞を受賞することができ、

続けざま、夏の掛軸展でも受賞できた。



その後も

美術新聞に作品を掲載してもらったり、

抽象画入門書に

作品例として掲載していただけたり。

他にもいろいろとお声をかけていただけるようになった。



せっかくの機会、

うまく飛ばないと。

というプレッシャーはあるが

さほど強い緊張感もなく

淡々と作業に打ち込めてる。

なかなか神経がタフになってきたようだ。



今、目指すものは賞でなく、

新しい可能性だ。

常に新しいものを取り入れて進む勇気だ。

自分がどこまで描けるか。

どこまで受入れてもらえるか。

まだまだ挑戦は始まったばかりだから。