現在、セラピーはほとんど遠隔で行っておりますので、どんなに遠方の方でもお申し込み頂けます。今日、久しぶりに米国在住の米国人男性のセラピーを行いました。とは言っても、セラピーのお申し込みは日本人の奥様からいただきました。私の英語力では英語でのご依頼には対応できませんので念のため。
セラピーをしていて、日本と米国の違いを改めて認識する事ができました。セラピーの最初に、放射能や有害化学物質の蓄積状態を確認するのですが、この米国人男性の場合、まず放射能の蓄積が見られませんでした。そして、ムチウチにもなっていませんでした。
さらに、アスベスト、ダイオキシン、フォルムアルデヒドなどの有害化学物質の蓄積も見られませんでした。
一方、日本人の場合、放射能と上記の有害化学物質の蓄積はほとんどの方に認められます。放射能は当然福島原発の事故によるものですが、有害化学物質はゴミ焼却炉の排煙に含まれているものです。世界の中で、ゴミを焼却炉で燃やすのは先進国の中では日本だけのようです。おまけに、震災がれきの焼却は全国各地で行われ、その時の蓄積もばかにできないと思われます。
放射能や有害化学物質を体内に蓄積するのは、それらに対してアレルギーを持っているからです。QOL回復セラピー、又は、アレルギー総合セラピーでは、アレルギーを解消する事によって、それらを蓄積しない体に変えてしまいます。放射能や有害化学物質を体に溜めないようになれば、それらから害を受ける事もなくなります。アレルギーの減感作は生涯有効ですから、健康寿命が延びるかもしれません。