9者連続三振 米大リーグ、ドジャースのハラングが13日、先発したパドレス戦で9者連続三振をマークした。通算311勝のトム・シーバー(メッツなど)が持つ10者連続三振の大リーグ記録にあと1個に迫る力投だった。 33歳の右腕は昨季所属した古巣に対し、一回の先頭打者に安打を許した後は2番から三回までのアウトをすべて三振で取った。四回は先頭打者に本塁打を許して“奪三振ショー”は幕を閉じた。 ハラングはレッズ時代の2006年にナ・リーグ1位の216奪三振をマークしている。