被災地で称賛の声 | VIPS〜Very Important Pieces of Sports〜確固不抜!信念を貫け!

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 東北に元気をありがとう。東日本大震災の被災地では4日、選抜高校野球大会の決勝戦をテレビなどで見守った被災者らから、光星学院(青森県八戸市)の粘り強いプレーに称賛の声が相次いだ。

 八戸市から車で30分ほどの岩手県洋野町。

津波で犠牲者こそ出なかったが、住宅や漁港施設に大きな被害があった。

光星学院OBの板橋和義さん(68)=同町=は「復興に向けて頑張るわれわれの大きな自信と励みになった」と声を弾ませた。

 津波で壊滅的被害が出た同県大槌町では、再建されたショッピングセンター「シーサイドタウンマスト」の大型テレビの前で買い物客が応援。

隣接する釜石市の農業岩崎長命さん(79)は「残念だが頑張ってくれた。東北全体を力づけてもらった」

 光星学院の戦いぶりを受け、今後に期待する声も。仙台市のタクシー運転手佐藤徳男さん(55)は「東北が震災から立ち直り、高校生も落ち着いた環境で練習できるようになれば、東北勢はもっと活躍する」

 福島市在住の会社員亀岡充さん(44)は「優勝旗が白河の関を越えるのを期待していた。本当に悔しい。大阪桐蔭との力の差はほとんどなかったと思う。光星学院のこれまでの戦いは立派だった」と話した。

巨人・坂本勇人内野手(光星学院OB)「惜しかったですね。残念です。もう一回チャンスがあるので、夏に頑張ってほしいです」