米大リーグのレッドソックスで活躍し、今季からソフトバンクに加入した岡島秀樹投手(36)が5日、ヤフードーム内で入団会見を行い、
「米国でやってきたことを披露したい。自分を信じて投げてチームに貢献したい」と抱負を口にした。
マイナー契約を結んでいたヤンキースからは、身体検査で左肩に異常が見つかったとして、
契約を解除されたが「自主トレでも元気に投げていた」と問題のないことを強調した。
抑えの馬原が前半戦絶望なだけに、貴重な中継ぎ戦力となる。
レッドソックスでは、通算5年で261試合に登板。
2006年以来の日本球界復帰となる左腕に、秋山監督は「経験豊富で実績を残している。頼もしい存在になってくれると思う」と期待を寄せた。