日本プロ野球選手会は4日、シーズンオフ恒例のファン交流イベント「ベースボール・クリスマス」を、
東日本大震災の復興支援を目的に福島県いわき市で開催し、
新井貴浩会長(阪神)ら11選手が、
同県内の小中学校の野球部など約150チームの子どもたちを含む約5千人と交流した。
選手会は「FOR OUR KIDS(子どもたちのために)」を合言葉に、
キャッチボールやトークショーなどを行った。
精力的に動き回った新井会長は「大変な中で子どもたちの笑顔が見られた。けなげに頑張っている姿に心を打たれた」と語った。