プロ野球でその年最も貢献した監督、選手らに贈られる正力松太郎賞の選考委員会が22日、東京都内で開かれ、就任3年目でチームを日本一に導いたソフトバンクの秋山幸二監督(49)が満場一致で選ばれた。
秋山監督は現役時代の1991年に西武の選手として受賞しており、選手、監督の両方で選ばれたのは王貞治氏(現ソフトバンク球団会長)に次いで2人目。賞金は500万円。
選考委員長の王氏は「(レギュラーシーズンで)11球団に勝ち越し、クライマックスシリーズで勝ち、日本シリーズでの采配も光った」と語った。
選考委は田口雅雄、杉下茂、中西太、山本浩二の各氏が委員が務めた。
アジアシリーズも頑張ってもらいましょう!
連覇中の日本は負けは許されないですからね!