プロ野球西武の中島裕之内野手(29)が22日、西武ドームで球団フロントと交渉し、今オフにポスティングシステム(入札制度)を利用しての米大リーグ挑戦を申し入れて容認された。
中島は、時折穏やかな笑みを浮かべながら思いを語った。
--率直な気持ちは。
「挑戦させてもらえるように容認してもらい、感謝している」
--憧れはいつから。
「小さいときに(テレビで)見ることもあったし、国際大会に出してもらうようになり、向こうのグラウンドで野球をして、気持ちが強くなった」
--最近は日本野手が苦労しているが。
「成功するとか失敗するとか、どうなるかは分からない。挑戦したい気持ちだけ」
--遊撃にこだわりは。
「今まで他のポジションは少ししか守ったことがない。ショートで挑戦させてもらいたい」
--西武で最も思い出深いのは。
「1軍で初めて打席に立った時がプロのスタート。印象に残っている」
誰でもいつかは大きな分岐点は訪れます!
そのときに自分に自信を持って決断できるようにしておかないといけません!
自分自身もそのときの決断のために日々色んなものを積み重ね成長していきたいと思います!
日々はその時のための準備期間にあるのです!