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15日にブラジル・ワールドカップ(W杯)アジア3次予選が行われ、日本に1-0で勝利した北朝鮮。

試合に先発出場したボーフムに所属する北朝鮮代表FWチョン・テセが、歴史的な一戦を振り返り、自身のツイッターで試合を振り返っている。

 日本が北朝鮮との間に国交がないことから、スポーツの域を超えて注目を集めた対戦について、チョン・テセは「色々と考えさせられることが多かった」とコメント。北朝鮮のチームメートの勝利への鬼気迫る気迫と一体感を見て、「相手選手へのファールなどに罪悪感を感じている自分はそこに立つ資格がないと感じました」と、周囲の選手と気持ちの面で差異があったことを明かした。

 さらに、「勝利は嬉しかったしプレイも全力でしたがこの6年間で日本代表に対しての心境が大きく変化してる事を実感しました」と、以前とは試合に臨む心境に変化が出てきていることも明らかにしている。

 また、試合前に日本の国歌が流れた際、観客からブーイングが起こったことにも言及。両国の歴史を考えると理解できなくもないとしながらも、「政治とスポーツは別と唄い続けてる僕としては悲しく心苦しかったです」と自身の持つ信念と相反する行為に心を痛めており、「ブーイングに関してはみんなの怒りが収まるとは思いませんが僕は申し訳ない気持ちでいっぱいです」と、謝罪の気持ちをつづっている。