沢村賞を獲得した田中投手とダルビッシュ投手に、注文が入った!
土橋委員長は、両投手が打者を抑えた際に大声を発するシーンが目立つことには「来年からは打者をばかにしたようなパフォーマンスやガッツポーズはやめてほしい」と注文を付けた。
これは意見が分かれるでしょう!
ガッツポーズは自然に出たり、自分のモチベーションを高めるために必要であるという考えと、
相手に失礼な行為であるという考えに。
なぜそのような注文が入ったのか!
おそらく、野球のルール以外にも守らないといけない事がプロの世界にはあります。
アマチュア界には、ほとんどないのでピンと来ないと思いますが。
「野球の不文律」と言われているものです!
簡単な例を挙げれば、点差のある試合展開で盗塁やバントをする、
投手が全力疾走する、試合が決まっているのにインコースを攻める…
三振をとって喜ぶ、ホームランを打ってゆっくり回るなど…
多々あります…
それらは相手を侮辱した行為だと思われてしまい、
わざと当てられたり、狙われたりしてしまいます!
これが乱闘になる原因でもあります。
わざと当てられて怪我したり、乱闘などを避けるために、
ガッツポーズに対して注意が入ったのではないかと思います。
複雑な暗黙の世界です…
アマチュア選手は、常に全力で!