プロ野球新人講習会が開催されたそうですね。
人間としての常識を教わる会みたいです。
プロ入りしてからではなくプロ入り前から人間的常識は勉強しておきたいものです。
昨年、引退された元タイガースの矢野氏がプロの厳しさを講演されたみたいですが、
矢野氏の現役時代にはイベントなどに来て頂きお世話になりました。
矢野氏は、一球の重さ、一勝の大切さを良く話されていました。
9勝で終わる投手と10勝する投手には、1勝の差だけのように感じるが実はかなり大きな差があると。
その差を痛感しないと一流の投手にはなれないとおっしゃっていたことを思い出します。
また、一球で人生が左右してしまうのがプロの世界。
一球に対する配球以前に一球ごとの投手にかける言葉も、
一語一句に考えがないと投手の人生を狂わせてしまうと。
新人選手には、矢野氏のような息の長い選手となってほしいと思います。
MK
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