JYJ 『各番組の必要に応じて』KBSへの出演に対して公式立場を表明

KBSがアイドルグループJYJのテレビ出演に関する視聴者の意見に対し、公式立場を示した。

一部の視聴者たちは7月24日、「SMエンターテインメントに所属していた元東方神起のメンバー(ユチョン、ジェジュン、ジュンス)が、奴隷契約に関して2009年11月から訴訟を行い、昨年11月に全ての訴訟を取り下げ、調停に合意した。その後、これまでJYJはKBSでは歌手活動がなかった」とし、「2013.07.24。公正取引委員会は、SMエンターテインメントと韓国大衆文化芸術産業総連合、文化芸術産業総連合会などでJYJが正常な歌手活動を出来ないように制裁を加えたとし、これを禁じる是正命令を下したが、KBSでもSMエンターテインメント、文化芸術産業総連合会などの強圧でJYJを出演させなかったのかに対する正式な回答を要求する」と、KBSの公式立場を求めた。

これに対しKBS芸能局長は31日、公式サイトの視聴者意見‐回答欄を通じて「公正取引委員会の是正命令措置は、SMエンターテインメントと韓国大衆文化芸術産業総連合、文化芸術産業総連合会などに対する措置だと理解しています」としながら、「また、歌手の番組への出演は、それぞれの番組で担当者たちが独自で決定しています。よって、個別の番組の必要に応じて役者及び歌手をキャスティングします」と答えた。

これは先月24日、公正取引委員会がSMエンターテインメントと韓国大衆文化芸術産業総連合に対し、JYJのテレビ出演及び歌手活動妨害行為禁止命令を下したことに対する視聴者たちの意見及びKBSの立場だ。

しかし、KBSの回答についてネットユーザーは十分でないとの意見を続けている。ネットユーザーは「放送局はこれを避けて行くということか」「公正取引委員会の発表から目立つ変化が無い。同じ言葉を繰り返すだけ」「中身の無い返事だ」などとの反応だ。

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