BIGBANG 「ALIVE」収録各曲に込められた思いと、ファンへのメッセージ
5月からALIVE TOUR 2012 in JAPANを行うBIGBANGに対して行われたインタビューです。
このインタビューでは、アルバム各曲それぞれの思い、ツアーに向けてのメッセージが書かれています。

――このアルバムで伝えたかったテーマやコンセプトは?

D-LITE:『ALIVE』は“生存”という意味。今まで凍っていたBIGBANGのメンバーたちが徐々に溶けていって……このアルバムで音楽への“情熱”や舞台への“渇き”を全部伝えることができたと思います。
――G-DRAGONさんは、アルバム全曲の作曲や作詞に携わり、全力で関わってこられました。プロデューサーの立場で苦労した部分は?

G-DRAGON:アルバム作りは、一生懸命頑張ったからといって、パッとできるものではありません。状況に合わせてフィーリングを感じたり、いろんなインスピレーションをもらったりして、自分の置かれた状況の一つひとつを楽しんで作業しています。
今回は、特にメンバーのすべてのエネルギーをひとつにして、お互いにギブ・アンド・テイクでキャッチボールしながら作ったので、疲れることはまったくなくて、楽しく作業ができました。
――アルバムを1曲ずつ解説してください。
『INTRO (ALIVE)』

SOL:アルバムのコンセプトを全体的に表現しています。内容は、“落ちる瞬間”のことなんですが、ただ落ちるのではなく、落ちている間を楽しんで、自由を感じているという話。“まだ生きている=ALIVE”を表現しています。
『FANTASTIC BABY』
V.I:このアルバムの中で、一番ノリノリな曲! BIGBANGが“生きている”ことをちゃんとみせることができると思います。すごくオシャレで、衣装もピカピカだし、PVもすごくファンタスティックで特別な感じで撮りました。パフォーマンスでは、SOLさんのソロダンスが“FANTASTIC”です!
SOL:日本語の歌詞をm-floのVERBALさんが書いてくれました。韓国語の歌詞の内容に合っていて、レコーディングも順調でした。PVはメンバーのビジュアルが中心で、一人ひとりに合うセットで作られて、それぞれのストーリーが感じられますよ。
T.O.P:BIGBANGにとって一番、ファンタスティックでクレイジーな曲。PVは日本のアルバムに入っているDVDバージョンとYouTubeなどで流れているバージョンは全然違います。ふたつを比べながら観る楽しみもありますよ。
『BLUE』

V.I:「冬から春に変わる」という、すごくいい歌詞があるんです。今のBIGBANGの心をちゃんと表現しています!
D-LITE:この曲の魅力は、悲しいけれど美しいイメージ。寂しくて切ない感情が全部入っています。
『LOVE DUST』
SOL:タイトル通りですね。昔の恋した心や思い出を時々思い出すけれど、時間がたったら埃のようになくなってしまう、存在感を感じられないくらいの愛の記憶を、軽くてウィットのある曲に仕上げました。
『FEELING』
V.I:有名な人気DJ・BOYS NOIZE(ボーイズ・ノイズ)とG-DRAGONがコラボしたんです。この曲はヤバイです! クラブで絶対ウケると思います!! ラップもカッコいいし、コーラスはSOLとD-LITEがすごいパワーで歌っていますよ。
『AIN'T NO FUN』
SOL:恋人が愛を語るときはもっと熱く、怒るときはもっと冷たくしてほしいけど、毎日愛を重ねると、だんだんそれがなくなる。そういう愛はおもしろくないし、楽しくない。怒るときはもっと怒ったりする関係のほうがおもしろいんじゃない?……って曲ですね。
『BAD BOY』

SOL:僕には、このアルバムの中で一番大切な曲です。G-DRAGONとT.O.Pのラップと、ボーカル3人の歌が合っていて、本当にいい曲になっています。
T.O.P:歌詞が、今のBIGBANGの心境とピッタリ。僕たちがファンに言いたかったことをそのまま歌詞にした感じです。でもBIGBANGがBAD BOY(=悪い男)っていう意味ではないです(笑)。韓国のファンの反響がよかったので、日本のファンがどういう風に聴いてくれるのか楽しみです。
『EGO』
D-LITE:(曲の)主人公が一目惚れをしてアピールをしてるんですけど、女性は振り向いてくれない。自分のプライドがちょっと傷ついた、初めて感じた恋心を描いた曲です。
『WINGS (D-LITE SOLO)』
D-LITE:G-DRAGONと一緒に作詞しました。疲れる日々が続いているけれど、今日だけは心配を捨てて楽しんで行こう! という詞(内容)を美しいメロディにあわせて作った曲です。
G-DRAGON:初めてD-LITEと作業しました。これからよくなるというビジョンが見えて、ふたりで本当に楽しく作詞できました。
『HaruHaru -Japanese Version-』
V.I:僕たちをずっと待っていてくれていた日本のファンのみなさんへ、いいプレゼントができたと思います。“『HaruHaru』人気”がスゴかったから、日本語でレコーディングすることで、僕らの感謝の気持ちを伝えたくて準備しました。
――5月からは、いよいよ日本ツアーですね。意気込みと、ファンの方々にメッセージを。
SOL:今回のツアーは、ローリー・アン・ギブソン(※)という有名な演出家と一緒に、ワールド・ツアーとして準備しています。音楽と舞台にメンバーの力を注いで、今までのBIGBANGのライブとは一味違う舞台になっていると思います。BIGBANGのステージは“エナジー”です。初めてBIGBANGのライブを観る、音楽を聴く方も、僕たちの音楽の魅力やメンバーそれぞれの個性がひとつになって、大きな力を感じられると思います。
※レディー・ガガのワールド・ツアーを指揮した演出家
V.I:ワールド・ツアーでBIGBANGだけでなく、アジアのアーティストの力を見せたい。そして、去年は日本であまり活動がなかったので、今年はいろんなことで頑張りたい。音楽だけでなく、ひとりずつ人間的な魅力をみせたいです。バラエティとかいろんな番組にも出て、ライブも頑張って、日本のファンのみんなに僕たちの情熱ややる気を見みせたい。
ぜひ、ライブに、遊びに来てください!
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このインタビューでは、アルバム各曲それぞれの思い、ツアーに向けてのメッセージが書かれています。

――このアルバムで伝えたかったテーマやコンセプトは?

D-LITE:『ALIVE』は“生存”という意味。今まで凍っていたBIGBANGのメンバーたちが徐々に溶けていって……このアルバムで音楽への“情熱”や舞台への“渇き”を全部伝えることができたと思います。
――G-DRAGONさんは、アルバム全曲の作曲や作詞に携わり、全力で関わってこられました。プロデューサーの立場で苦労した部分は?

G-DRAGON:アルバム作りは、一生懸命頑張ったからといって、パッとできるものではありません。状況に合わせてフィーリングを感じたり、いろんなインスピレーションをもらったりして、自分の置かれた状況の一つひとつを楽しんで作業しています。
今回は、特にメンバーのすべてのエネルギーをひとつにして、お互いにギブ・アンド・テイクでキャッチボールしながら作ったので、疲れることはまったくなくて、楽しく作業ができました。
――アルバムを1曲ずつ解説してください。
『INTRO (ALIVE)』

SOL:アルバムのコンセプトを全体的に表現しています。内容は、“落ちる瞬間”のことなんですが、ただ落ちるのではなく、落ちている間を楽しんで、自由を感じているという話。“まだ生きている=ALIVE”を表現しています。
『FANTASTIC BABY』
V.I:このアルバムの中で、一番ノリノリな曲! BIGBANGが“生きている”ことをちゃんとみせることができると思います。すごくオシャレで、衣装もピカピカだし、PVもすごくファンタスティックで特別な感じで撮りました。パフォーマンスでは、SOLさんのソロダンスが“FANTASTIC”です!
SOL:日本語の歌詞をm-floのVERBALさんが書いてくれました。韓国語の歌詞の内容に合っていて、レコーディングも順調でした。PVはメンバーのビジュアルが中心で、一人ひとりに合うセットで作られて、それぞれのストーリーが感じられますよ。
T.O.P:BIGBANGにとって一番、ファンタスティックでクレイジーな曲。PVは日本のアルバムに入っているDVDバージョンとYouTubeなどで流れているバージョンは全然違います。ふたつを比べながら観る楽しみもありますよ。
『BLUE』

V.I:「冬から春に変わる」という、すごくいい歌詞があるんです。今のBIGBANGの心をちゃんと表現しています!
D-LITE:この曲の魅力は、悲しいけれど美しいイメージ。寂しくて切ない感情が全部入っています。
『LOVE DUST』
SOL:タイトル通りですね。昔の恋した心や思い出を時々思い出すけれど、時間がたったら埃のようになくなってしまう、存在感を感じられないくらいの愛の記憶を、軽くてウィットのある曲に仕上げました。
『FEELING』
V.I:有名な人気DJ・BOYS NOIZE(ボーイズ・ノイズ)とG-DRAGONがコラボしたんです。この曲はヤバイです! クラブで絶対ウケると思います!! ラップもカッコいいし、コーラスはSOLとD-LITEがすごいパワーで歌っていますよ。
『AIN'T NO FUN』
SOL:恋人が愛を語るときはもっと熱く、怒るときはもっと冷たくしてほしいけど、毎日愛を重ねると、だんだんそれがなくなる。そういう愛はおもしろくないし、楽しくない。怒るときはもっと怒ったりする関係のほうがおもしろいんじゃない?……って曲ですね。
『BAD BOY』

SOL:僕には、このアルバムの中で一番大切な曲です。G-DRAGONとT.O.Pのラップと、ボーカル3人の歌が合っていて、本当にいい曲になっています。
T.O.P:歌詞が、今のBIGBANGの心境とピッタリ。僕たちがファンに言いたかったことをそのまま歌詞にした感じです。でもBIGBANGがBAD BOY(=悪い男)っていう意味ではないです(笑)。韓国のファンの反響がよかったので、日本のファンがどういう風に聴いてくれるのか楽しみです。
『EGO』
D-LITE:(曲の)主人公が一目惚れをしてアピールをしてるんですけど、女性は振り向いてくれない。自分のプライドがちょっと傷ついた、初めて感じた恋心を描いた曲です。
『WINGS (D-LITE SOLO)』
D-LITE:G-DRAGONと一緒に作詞しました。疲れる日々が続いているけれど、今日だけは心配を捨てて楽しんで行こう! という詞(内容)を美しいメロディにあわせて作った曲です。
G-DRAGON:初めてD-LITEと作業しました。これからよくなるというビジョンが見えて、ふたりで本当に楽しく作詞できました。
『HaruHaru -Japanese Version-』
V.I:僕たちをずっと待っていてくれていた日本のファンのみなさんへ、いいプレゼントができたと思います。“『HaruHaru』人気”がスゴかったから、日本語でレコーディングすることで、僕らの感謝の気持ちを伝えたくて準備しました。
――5月からは、いよいよ日本ツアーですね。意気込みと、ファンの方々にメッセージを。
SOL:今回のツアーは、ローリー・アン・ギブソン(※)という有名な演出家と一緒に、ワールド・ツアーとして準備しています。音楽と舞台にメンバーの力を注いで、今までのBIGBANGのライブとは一味違う舞台になっていると思います。BIGBANGのステージは“エナジー”です。初めてBIGBANGのライブを観る、音楽を聴く方も、僕たちの音楽の魅力やメンバーそれぞれの個性がひとつになって、大きな力を感じられると思います。
※レディー・ガガのワールド・ツアーを指揮した演出家
V.I:ワールド・ツアーでBIGBANGだけでなく、アジアのアーティストの力を見せたい。そして、去年は日本であまり活動がなかったので、今年はいろんなことで頑張りたい。音楽だけでなく、ひとりずつ人間的な魅力をみせたいです。バラエティとかいろんな番組にも出て、ライブも頑張って、日本のファンのみんなに僕たちの情熱ややる気を見みせたい。
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