東京電力が節電の呼びかけ 電気の需給状況が悪化
東北地方太平洋沖地震の影響で電気の供給能力が不足するおそれがあるため、
東京電力は、不要な照明や電気機器の使用を控えるなど節電への協力を呼びかけています。
12日の電気需要はピーク時の午後6~7時に3800万キロワットと想定。
しかし、供給力は3500万キロワットにとどまり、需要に対して不足する異例の事態になっています。
東京電力は「電気の復旧に全力を挙げて取り組んでいるが、本日も極めて厳しい電気の需給状態が予測される」として節電を呼びかけている。
大口需要家に対しても使用の抑制を要請していく。
また同社サービスエリア内では午前7時現在、茨城県の69万6000戸など合計約162万件で停電している。地震の影響で切れた電線には絶対に触らないよう呼びかけている。
東京電力は、不要な照明や電気機器の使用を控えるなど節電への協力を呼びかけています。
12日の電気需要はピーク時の午後6~7時に3800万キロワットと想定。
しかし、供給力は3500万キロワットにとどまり、需要に対して不足する異例の事態になっています。
東京電力は「電気の復旧に全力を挙げて取り組んでいるが、本日も極めて厳しい電気の需給状態が予測される」として節電を呼びかけている。
大口需要家に対しても使用の抑制を要請していく。
また同社サービスエリア内では午前7時現在、茨城県の69万6000戸など合計約162万件で停電している。地震の影響で切れた電線には絶対に触らないよう呼びかけている。