こんばんはー!いちるやで~( •̀ .̫ •́ )✧


CDリリースやワンマンなどの日々が一旦落ち着いたなぁ。改めてその事も書くとして今日は映画について。



映画のお話を頂いた時、初めての事ばかりでドキドキが止まらなかった。僕が?僕でいいんですか!?ありがとうございます!!!の気持ち。



劇とかさ、自主制作映画(映画サークル)とかはやった事あったんだけど
映画館で放映される本格的な映像作品は初めてやったし、現場の事とか誰も顔見知りが居ないってどんな感じなんだろうって不安も多かった。



台本を頂いた時にまず驚いたのは自分の役。男装として出演出来ることが嬉しかった。それに加えて、職業が美容師で名前がみのるでレズビアンでって。大体僕じゃんってさ。


でもさ、僕とみのるの間に違うところが少しあって。僕は言わゆる自然に身を任せて生きてきた結果こうなってるんだけどさ、みのるは最初から男として生まれてきたんだろうなってところ。



台本を一通り読んでそれを感じたかな。だから最初は僕だったらこうするよなとか、こんな風に伝えるよな、動くよなって思っていたけれどどんどん台本を読み込んでいくうちに"みのるなら、みのるだったら、みのるだからこそ"に変わっていった。

台本の読み合わせ(事前リハーサル)で監督さんに演技指導してもらっていくうちに、また違うみのるの面も見えてきたり。



現場はね、出演者さん達がみんな優しい方達で和やかムードだった。
でも、いざ本番になると一気に空気が変わってヒシヒシとした緊張感が伝わってきた。「始まったんだなー」って思った僕は高揚感を覚えたな。



知らない世界にいくのって不安もあるけれど、驚きや発見、楽しみが沢山散らばっているんだよね。

あ、あとね、Viperaとしてダンスしてて良かったな~って思った事もあった.。゚+.(・∀・)゚+.゚
Viperaとして活動していたからこそ出来た事も沢山あったんだよな。それも実感した。


本当に今回色々な勉強をさせてもらった!沢山の人が携わって創り出す映像の世界を目の前で見て自分もその1人になれてめちゃくちゃいい経験だった。



忙しい最中だったけど歌うのも大好きやし、演じることも好きやから充実した日々だったな。



そしてそんな映画、『アスリート』は秋葉原映画祭にてプレミア上映が決まりました。そして、僕の舞台挨拶登壇も決まりました!


みのるをみんなにみてほしいし、映画から伝わるメッセージを受け取ってほしい。それぞれ感じることは違うと思うけれど十人十色、それでいい。


いちるの背中を追いかけて見守って下さい。
これからも一緒に走っていこうな。

いちる。