安芸高田市市議会一般質問に於いても時より人口減の問題が出て来るがこれは此の街に限ったことでは無い!

今や日本全国の問題であるが小さな町であり、また東日本大震災で大ダメージを受けた自治体の素晴らしい話が出ていたので紹介してみたいと思う!

 

タイトルは 「高齢者が退けば町は栄える、人口が増える証明をした女川町

 

このタイトルを見て私はこれだ!と思った!

被災した東北の自治体が軒並み人口を減らしている中、女川町は令和2年には宮城県で人口増加率第4位。
令和2年国勢調査による女川町の総人口は6,430人となり、前回国勢調査(平成27年10月1日実施)の6,334人に比べ96人が増加し1.52%の増加率となり、宮城県内で第4位の増加率だあった。
もっともその後は見たところ65歳以上の高齢者が人口の過半数と言うこともあり減少していたがそれでも6000人くらいで横ばいである。

 

 

有名な話であるが女川町は復興にあたり重大な決定をした!それは・・・・

65歳以上は口を出さない。20年後、30年後を支える世代で決めろということ!

「女川町復興連絡協議会を立ち上げたときの会長が還暦で『復興に約10年、まちづくりの成果が分かるのに更に10年かかる!

だから「20年後に責任がとれる30代、40代にまちづくりをまかせて還暦以上は全員顧問になって若人たちをサポートしたい」と託されました!!素晴らしい〜〜〜〜👍

 

若者中心のまちづくりと言われていますが正確に言うと上の世代の人たちが若者を信頼してチャンスを与えてくれたと言う事! 

これが小さくても活気があり「世界で一番住みたいと思える町」なんだろうと思う!

 

自分自身この話を聞いて国政もこの精神が必要だと痛感しました!

 

 
この案を言いだしてくれたのが町の実力者で他の高齢者もそれに従った
若者たちも奮起して80ページにもわたる復興提言書を作成し2012年(平成24年)1月30日に女川町と女川町議会に提出した。
震災後に就任した須田町長も当時30代で若かった!
 
特徴的なのは他の自治体であれば更に高い防潮堤を建造するところが多いがそれは高齢者の意向です!
高齢者は変化を嫌う、引越も嫌う!
だから高齢者が意見を言うと「今まで通りにしてほしい」「海から離れると面倒だから離れたくない」「どうせ年だからまた津波が来たら死んでも良い」とかわけの分からないわがままを言い出す!
 
実際ほかの自治体はそのとおりになって高台に移転もままならなくなっていて自治体の実力者の土建屋さん中心の復興であるのに対し、女川町は住民みんなで高台に引っ越し防潮堤のない「海の見える町」をコンセプトにした!
これは住民(高齢者)の理解が必要だが若い世代の素晴らしい発想である!
若者からしたら女川町=漁村、東北、津波、原発etc.良い印象は無かったと思うが角度を変えコンセプトが違えばリゾートノイメージさえ感じるだろう!
 
女川町の決断で一番素晴らしい!と思った事は ↓
安芸高田市の高齢者は先ずここからです!
 
高齢者が実権や既得権を手放して若い世代に本気でやらせると良い方向に変化が生まれる証明だ!
この様な事実があっても未だその事を手放せずブログや+noteで偏向報道、捏造を熱心に書き込み、自らの町を潰そうとしている
代表自治体が今や日本一有名な広島県安芸高田市の老害ポンコツ市民達です!
 
人口27,000人足らずの自治体で旧6町が合併して20年前に出来た山間過疎地域である!
高齢化率43% 既得権をも守ろうと必死で自分たちの思う様にならない若手市長を追い出そうと必死な反対勢力「清志会」そしてその会派と連んで市長、執行部の偏向報道、印象操作、捏造を繰り広げる老害市民団体「安芸高田市政刷新ネットワーク」更にそれを偏った視点でバックアップしているのがポンコツ記者 胡子 洋氏が支局長を務める姑息な「中国新聞」の面々です!
 
この町の高齢者も終活の年齢をも変え、人生最後くらいはこれからを担う次世代のために尽くす精神を持っていただきたいと願うばかりです!

 

 お金はあの世にまで持って行けませんよ〜!

 

噂ですがあの世への橋渡し「三途の川」の通行料も上がったらしく昔は¥5-でしたが平成20年1月1日から¥50-に値上がりしたらしいですよ!

ご参考まで!😆