私の父は元陸上自衛官で、通信職種だったので仕事で電子回路を扱っていたため詳しく、プライベートでもオーディオのスピーカーボックスを自作したり、使わなくなったアンプを捨てずに、ハンダ付けしてある電子部品を基盤から取り外して取っておくような人でした。
子供の私達を、五寸釘の芯にエナメル線をきっちり巻き付けて作った電磁石を高電圧大容量の電池に繋いで遊ばせてくれたりしていたので、私も自然に電子回路に興味を持つようになってました。
ラジオのキットを買って作ったり、電子工作本を見ながら部品を組み合わせたりしていた小学校4年生の時、発売されて近所のおもちゃ屋に並んだのが
この「学研 電子ブロック EXシリーズ」でした。
欲しくて欲しくてたまらなく、しょっちゅうそのおもちゃ屋に行って、ショウケースの中のこれを眺めてたんですが…我慢できずに貯めたお年玉を叩いて、パーツの個数が21個だけで組める回路の数も15だけの「EX-15」を購入したのでした。
これ、フルセットの「EX-150」までパーツの数と組める回路の数が違う6段階に設定されていて、最初に下の段階のものを買っても、エクストラパーツを購入すると上位の段階にアップグレードできる、というのが魅力的で、たしか私も1段階上がるエクストラパーツで30回路まで作れるようにした覚えがあります。
その段階では、写真の筐体の右上部分のICアンプや左上のメーターは無く、ICアンプの填まる部分は紙で蓋がしてあって中は空っぽでしたけど、使わないブロックを入れる場所にしたりして…スゴく嬉しかったですねぇ〜(*^^*)
前回書いたように、写真のこれは「大人の科学」で企画された復刻版で、6段階ではなく150だけ。
でも、2001年の発売時には私のように「子供の頃持ってたけど、どこかに行っちゃった」とか「子供の頃フルセット欲しかったけど、買えなかった」大人に大好評で、15万セットを超えるヒット商品になったそうです。
まさに「大人『買い』の科学」(^^;;
続きます。(^^)

