こんにちは。
しるひょん@看護学生です!
実習中、1番悩むこと…
カンファレンステーマ決め
その日の学びや
次の日に活かすためのカンファレンス…
でも、その日の出来事は人それぞれ。
時間も合わず、なかなか決まらないものです。
毎日グループのメンバーに
困ってることない??
と聞くも
誰もなにも困っていない…
そこで、今回は
カンファレンスのテーマを決める時の
ポイントについて、お話します。
この記事を読めば、
あなたはカンファレンステーマを
ひらめき、スムーズにカンファレンスを
することができます。
カンファレンスは
テーマが全てです!
ある程度、カンファレンスの内容として
深めることができるかを
踏まえなければなりません。
逆に、この記事を読まなければ
いつまでもカンファレンステーマを
決めることができず
先生や指導者からの
圧力を感じることとなり、
また、カンファレンスもグダグダに
なるでしょう。
グダグダになると
先生や指導者からの冷たい視線が
刺さりますし、
私たち学生が実習を通して
何を学んでいるのかと、疑問を抱かれて
その気持ちが自然と態度で示されます。
そうなると、学生自ら
実習しづらい環境を作り出し、
自らの首を締めることになるでしょう。
そうならないように
ポイントを押さえていきましょう!
まず、実習が始まった時は
患者さんとの関わり方などが
テーマに挙がることが多いです。
患者さんから情報を聞きたいけど
どのように展開すればいいか
悩むことは多々あります。
これは、みんなで相談し、
指導者さんや先生から助言を受けることで
新たな方法が見出せたり、
自分のコミュニケーションの取り方を
見直すことができます。
次に考えることは翌日の予定です。
明日手術があります。
明日術後○日目です。
術前、術後の看護を皆さん勉強すると思います。
それに加えて、患者さんに合わせた
声のかけ方や観察項目などを
みんなで出し合うと記録も楽になります。
そして、1番困るのは
慢性期。
身体状況に大きな変化はなく、
ずっと同じ看護になりがちです。
そんな時は、患者さんとの関わりの中で
患者さんが発した言葉に対し、
私はこう答えたけど
もっと他にないか。
というような、少し倫理的な話を
するのも良いかと思います。
看護師は『傾聴、共感』大切ですよね。
これを見直す機会になると思います。
少しではありますが、例をあげました。
これらのテーマは、全て
自分の失敗や葛藤、不安から
出てくるものです。
日々の看護の中での失敗、葛藤、不安
それをテーマにすることで
すごく自分のプラスになります。
自分のことをテーマにするのは
嫌だな…
と思いますが、
それは自分の振り返りにもなりますし、
みんなの気づきにもなります。
それでは今すぐ!
思い切って、自分の失敗や葛藤を
話してみましょう。
すごく恥ずかしいですし、
悔しいですよね。
でも、失敗や葛藤は
それぞれみんな抱えています。
誰かが切り出さないと
一切出てきません。
あなたが1つの失敗や葛藤を
言うことで、
グループメンバーの失敗や葛藤を
引き出すことができます。
そこから、テーマが生まれます。
勇気を出して、
テーマをビシッと決めて
いいカンファレンスにしてきましょう!
今回のブログはここまでです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。