顛と"うのブログ

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闇を恐れたり嫌ったりする必要はありません。
闇も私達の一部です。2019年の11月25日で
これまでの世界史が終わりした。2020年から
世界はどんどん変わってゆきます

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今回のイラン戦争、ホルムズ海峡封鎖。いつ続くか分からない不確実な原油与絶と、

過去の石油危機とのの違い

について申し上げたい。現在、世界の需要1億バーレルの原油のですね、

15%から20%が湾岸のホルムズ海峡を通って

おります。

ここが過去の2度の石油危機と違う

んですが、これが世界のGDP、生産に影響するということです。

日本は国民にパニックを起こさない

ため、これが政府の意思でしょうね。日本政府は2026年7月頃に、5か月封鎖されたとしても

200日の備蓄が政府と民間にあるので大丈夫

だということを言い続けています。

それで今回ですね、歴史的な視野で原油と日本経済を検討するということですね。

その上で、

トランプの停戦は、現在停戦中ですけど不確実

なんですけれども、というのは

米国が原油を供給できる

わけですね。

世界一の原油生産国、原油・LNGの生産国は今米国

であります。

2位がサウジ

ですけれども、トランプの戦争継続とサウジの応戦には不確実性がある。

つまり停戦は不確実なんですけれども、

イスラエルの戦争継続意思と

ですね、

イランの停戦には不確実性

がある。イスラエルは最終的にイランの体制転換を望んでいるわけですね。

一方

イランは、

GCC6か国、これ湾岸国ですね。サウジを筆頭とするUAEを含めたですね、6か国が生産する原油・LNG、それから石油化学製品の原料になるナフサ、それから農業の肥料ですね。それから半導体の製造に必要なヘリウム

武器化しているわけですね。

戦後の世界経済の成長は、中東に発見された大油田の発見によって果たされたということですね。

戦前はですね、もちろん原油はありましたけれども、それは石炭文明の時代だったんですね。

油井から噴出する、これ油井ですけれども、

噴出する原油はですね、水より安く1バーレル1ドルだった

んです。

バーレルというのは159リットルありますが、ドラム缶約1本分です。それが1ドルだったんですね。非常に安いわけですよね。

18世紀の英国の産業革命から戦前は石炭文明でしたね。

石炭を燃やして蒸気を動力に変えて、それを機械生産に利用するというのが石炭文明です。

蒸気機関もそうですね。蒸気機関車もそうです。

ところが中東の原油発見からは石油文明に変貌したんですね。

その理由は、

第1に石油は価格が安かった

ということと、

輸送が容易だった

ということですね。

それからガソリンの上流で取れるナフサは石油化学製品ですね。プラスチックなどの石油化学製品なんですね。第一次石油危機の前、

1972年には1バーレル2ドルという安さ

だったんです。

1960年代から1971年までのブレトンウッズ体制というドル基軸通貨体制にありました。

これは

金と交換できるドルを基軸とする固定相場制

で、1944年から1971年まで続いたんですが、

これが危うくなってきた

んですね。

原因はベトナム戦争の戦費による赤字

であります。

米国の財政と経常収支が赤字

になるということは、その分

海外にドルが流出する

わけですね。

その

流出したドルで、金との交換が要求された

わけです。

それでこのブレトンウッズ体制が危うくなりまして、

1971年にニクソン発表をいたします。

 

ニクソンの基軸通貨はですね、原理的に貿易が赤字であってはならないということですね。これは

海外にドルが流出することになります

から。

ドルが流出するということは、金が流出することと同じ意味

を持つわけですね。

米国がこの金を犯した。

フランスの大統領ド・ゴール

はですね、米国が構造的な赤字国になった。だからドルは安くなると考えてですね、貿易の代金として受け取ったドルを、1トロイオンス35ドルの固定相場、35ドルだったんですね。

今1g2万5000円くらい、2万7000円くらいかもしれませんけどね。1オンス4600ドルぐらいですので、

固定相場で金と交換することを要求して、軍艦で数トンの金をFRBから持ち帰った

んですね。

ドイツも米国に金を要求したんですけれども、

ドイツにはアメリカはなかなか渡しません

でしたね。300トンの要求をしたんですけどね。

FRBは敗戦国に金を渡すことをしなかった。

日本は

もう、ドルを金と交換するという考えそのものがなかったんですね。日本人はドル以外の世界をイメージできなかったんです。

戦後はですね、金とドルの交換を要求する脳の回路はなかった

今も米国の対外純債務ですね。アメリカにとっての大外純債務が28兆ドルもある。

ドル基軸への思いが最も熱いのは日本人

なんですね。

最も信用していないのはBRICS連合であります。ヨーロッパが中間的でしょうか。

そういったようなことがあるんですけれども、

世界で最もドルを信用しているのは実は日本人

なんですね。ドルへの信用は米国への信用と同じであるということですね。

新聞や雑誌には、「ドル以外はあり得ない」という論文

が日本にはよく出ますね。欧州はですね、米国を対等と見ているからですね、ドルへの盲信はないんですね。

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