今日夜中に悪寒がすると思ったら熱がでました。


風呂に入り、ベッドに入ってテレビを見ていたら1時半頃なんか悪寒がする。熱を計ると37.5℃。今日、明日は通院日なので、カロナールを飲んで寝るも、4時頃身体が熱く目が覚める。カロナールだけでは駄目だと思い、レボフロキサシンを飲む。


朝、起きて熱を計ると36.5℃。熱は下がってもいつものパターンだと、夕方また発熱するのでがんセンターに連絡。ここから面倒臭いことに。


消化器内科につないでもらい、現状を説明。夜熱がでたこと。熱が上がりそうだったため、カロナールとレボフロキサシンを飲んだこと。結果、現在は熱は下がっていること。ただし、これまでの傾向とすると、今晩再度熱が出そうなため、今日の採血と明日の抗癌剤点滴は、今週木、金にずらしてもらったほうが良いことを看護師に伝えるも、病院にきて、採血とコロナ検査も受けろとのこと。その結果で、明日の抗癌剤点滴をやるかどうか判断するとのこと。


これまでも何回かこんなことがあり、通院日を変更してもらってたのに、何故採血に行かなくてはいけないのか納得できないでいました。


実は、今日は午後から東海病院での高気圧酸素治療も予約があり、明日はがんセンターでの治療のあと、愛知医大でハイパーサーミアも予約していました。ということは、明日の抗癌剤点滴ができなければ、今日東海病院で高気圧酸素治療を受けても、抗癌剤点滴までの期間が空くため意味がなくなるため、予約変更をする必要があります。予約変更するのであれば、早くしないと、その時間帯は僕のせいで機械が使えない状況となります。


がんセンターに行って、電話に出た看護師が受付まで迎えに来て個室に連れて行かれ、ここで採血とコロナ検査をすると言われましたが、その段階で11時過ぎ。再度、これまでの傾向だと今晩も熱が出そうなので、明日の抗癌剤点滴をリスケしてもらったほうが良いこと、採血の結果次第と言われると東海病院に迷惑をかけてしまうことを伝えると、自分の理解が違っていて、僕が明日の抗癌剤点滴をやりたいのだと、思っていたとのこと。もう一度先生に確認するとのことで、先生はあっさりリスケOK。一体何のために病院まで行ったのか?

理解力のない看護師に振り回された一日でした。


ただ、今回の発熱も理由は不明です。

ここ2ヶ月くらい、ずっとCRP(炎症反応)の数値が高値安定。基準は0.14までが、2.27。なんと、10倍以上。おそらく肝臓の転移がんが悪さをしています。


ちなみに、CRP0.5以上でアルブミン3.5未満と逆パターン0.5未満、3.5以上では、前者の平均生存期間は8ヶ月、後者は48ヶ月だそうです。僕の状況はほぼ前者の数値です。悪液質になりかけている状況と言えます。


発熱の他の要因としては、胆管炎もあります。悪寒がして、高熱が出ると胆管炎も疑われます。右上腹部が痛むのも胆管炎の症状です。胆管炎になると、そこからガタガタと体力が落ち、亡くなってしまう方も多いため、胆管炎にはなりたくないです。


実は、2月8日に足の浮腫みが発覚し、10日に高校の同級生と韓国料理を食べに行った時、後半凄く悪寒がしていました。僕はお店の中が暖房が効いておらず寒かったんだと思っていたのですが、ここのところ、家の中でも夜ご飯を食べたあとリビングにいると寒いと思うようになっていました。これまでと何も変わっていないのに、寒いと思うのは、やっぱり身体が変調を来しているのだと思います。


2月9日は58回目の誕生日だったのですが、その前日、翌日とこんな状況だったということは、また一つ先のフレーズに入ったと思うと不安です。来週16日にはCTを撮るので、少なくとも現状維持できてることを祈っています。


ちなみに、やっぱり夕方37.6℃まで熱が上がりました。カロナールを飲んで3時間経った現在は37.2℃です。レボフロキサシンは今朝4時頃のんだので、もう少し我慢です。今までの傾向通り明日までで発熱も治まるといいな。