時空を超えて
時を超え、国を超えて
命ある、生きた絵画の世界へ
どんな見方も感じ方も、
どれもが世界で、
たったひとつの、あなただけの宝もの。
絵画をとおして、
そんな宝もの、を
見つける旅に出かけませんか…?
ルネッサンスから印象派まで
アートライフクリエイター
~またまたまたの名を、
絵画の世界へのタイムトラベラー!
ヴィオ・優美です
すっかり冬に逆戻り、な、
冷たい雨の東京ですっ…
もうすぐ蕾がほころびそうやっ
…と思っていたチェリーブラッサム
…も、ちょいとひと休み、
なイエスタディッ…。
沢山の友人たちと、
笑い、
ちょこっと涙し、
語らい、
写り…
あたらしい、
それぞれの道へと
ご両親とともに帰路に就くっ…
…という日にはなりませんでしたが、
息子の通った
中学校の先生方のお取計らいで、
校長、副校長、
三年生担任の諸先生方とで、
ちいさな卒業式を
執り行ってくださいましたっ…
参加予定だった
他の生徒さんが来られなくなったことで、
生徒は息子、ただひとり。
”ンもーっ、
卒業証書のもらい方なんて
忘れちゃってるよっプンスカ”
…と言いながら、前夜、
YouTubeで受け取り方を確認していた
彼は、
でも、
本当に堂々と、
名前を呼ばれるとしっかりと
大きな声で返答し、
力強い足取りで、
証書をいただきに赴いていました。
校長先生からの
はなむけのお言葉も、
とてもとてもありがたかったけれど、
何度も何度も、
我が家まで足を運んで下さった
1・2年時の担任の先生、
放課後に、ほんの短時間では
あったけれど、
時折、登校をする度、明るく、
クラスの仲間の話を
してくださった3年時の担任の先生、
おふたりの
“おめでとう”
…のお声を聞き、笑顔を見ると、
堪えきれなくなって、
涙してしまいました。
学校に行った回数は、
決して、
多くはなかったけれど、
少しずつ、
本当に少しずつ、だったけれど、
ほほに色を取り戻し、
眠れるようになり、
なにより
色々なことを、
考え、
苦しみ、
悩み、
笑い、
自分で決めてきた君を、
最近になり、
ニキビ肌の手抜かりない手入れ、
自身の外出時のいでたちに、
あれこれうるさくなった君を
いちばん近くで見ていた私は、
ここまで、
本当に、
本当に本当によくがんばったね、
元気で生きていてくれて
ありがとう、
ここにいてくれて
ありがとう…
…っと、
誇りしかありませんでした…
お友だちと
わいわいと笑い合い、
卒業証書を手にした、
最後の学ラン姿の彼に、
”特段、興味なんかなかったわぃキリッ”
…といえば、
真っ赤なウソにはなるけれどっ、
これから未来、広がり、
どんどん自由になる君が、
友と語らい、
笑える日々を
どうかたくさん…
送れますように…
卒業、
おめでとう…
本日もご訪問っ、
本当に、
ありがとうござりましたっ…